アツくなったら負け?
Muli bwanji.
青年海外協力隊のしょーたです。
活動も4週目に入りなんとなく、焦り、疑問、呆れ、苛立ちといったネガティブの海にダイブしているのを感じます。
今日、放牧場を歩きながら同僚に色々教えてもらっている中で、「What's the problem?」とさらっと言われたことが気になりました。
雰囲気としては、「これにもイチャもんある?」みたいに受け取りました。
聞き取れた範囲内の英語で、自分の意見は言わず質問と確認だけしていたつもりだったんですが、無意識に見下すような、まるで先進的な農業がここザンビアでも正解のような雰囲気を出していたのかもしれません。
実際に現場を見て説明を聞いていると、なんで教科書には日本と同じことが書いてあって現実はこうも違うのか。ましてや国立の農業短大でしょ。何オリジナル満載の畜産してるの。とボランティアの立場で逆ギレに近い発想をたまにしてしまいます。
イキるな生きろ。
立場をわきまえて、心は熱く、頭はクールに。
さて、ちなみに昨日は人生初の授業でした。
ちなみに無味無臭、量産型の私は当然教員免許なんて特殊なものは持ち合わせていません。
開始数分で停電したり、プロジェクターの設定手伝ってもらったり盛り上げてもらったり、おんぶにだっこの情けない初登壇になりました。
ザンビアでは当てはまらないのでは?小規模農家ではその手法は現実的ではないのでは?といったような、授業後オフィスやメッセージにて少なからず反響はあったので、それだけが唯一の救いです。
全て即レスしときました。(そういうとこ)
ちなみに明後日は卒業式です。
昨年の12月末に最終学期を終えているので、9か月の間隔を空けて卒業式になります。
卒業生たちはまだわかる。
集まるだけで楽しいし同窓会みたいになるんでしょう。きっと。
学校側はどういう感情が正解なん。
以上です。
See you in the next post.
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