オーガニックな休日
Muli bwanji.
青年海外協力隊のしょーたです。
本日日曜日は同僚とコンパウンド(低所得者居住区域)内にある教会へ行ってきました。
朝7時に集合活動地の大学に集合でした。(早すぎ)
失礼なアジア人の僕は6時すぎに家を出て7時前には到着してしまいました。
今日の朝は気温が低く、半袖で寒い寒いと言いながら1時間ちょっと同僚を待っていました。(彼は8時すぎに来た)
久々の教会は相変わらずハイテンション。
コンパウンド内は人が多く、いつものように視線をぎゃんぎゃんに感じながら歩きました。もはや有名人かと思うくらい。
ザンビア人って、もう目で追うとかの次元じゃないんですよ。
完全に首で追ってくる。
すれ違った後も顔面がこっち向いてるんですよ。
これ、わかる人いるかなあ・・。
淡々と終わり、その後は同僚の家にお邪魔することに。
教会の時からなぜかめちゃくちゃなついていた、同僚の娘(2歳)。
2歳の女の子と戯れるアジア人のおっさん。
この構図はザンビア人の目にどう映っていたのでしょうか。。。
同僚の家は大学の構内にある宿舎なんですが、それぞれ一軒家庭付きで広々としています。
周りの人達は芝生の庭でソファや椅子に腰かけおしゃべりしてたり寝ていたり。すごく「時間」を満喫してるなあとなぜか羨ましく感じました。
昔からずっと、人生で一番至福の時は「時間の無駄遣い」だと思っています。
けど彼らを見ていると、時間の概念すら放棄しているように感じます。
彼らだって、NetflixやYouTube、SpotifyやSNSとか日本人が盛大に時間を浪費しているコンテンツも持ってるし使っているんですが、そんな中でもああやってただただ何もしない時間が残っていることはなんか羨ましいです。
きっと今を生きる日本人たちは老人になっても電子機器の画面を見ながら老後を過ごすんだろうな。
寝たきりになってもVRで世界旅行して、現実から目をそらし続けて生涯を全うするんだろうと、ザンビア人を見ながら思いました。
40年後のユーチューバーの人気企画
「老人ホーム、全員で脱出してみた」
以上です。
See you in the next post.
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