見出し画像

さらっと離職するじゃん

Muli bwanji.

JICA海外協力隊のしょーたです。



祝日もあいまって稼働日の少ない週が終わりました。


大学自体、長期休暇なのでシーンとした配属先です。基本的に静かな場所が好きなので、人がいなくて静かな配属先は正直悪くないです。


さて、活動の中で衝撃的な出来事がありました。


頼りにしてた同僚の1人が離職したそうです。


長期休暇のため、ほとんどの同僚と3週間近く会ってないので気づかなかったんですが、ひょんなことからその同僚がいなくなったことが判明。


3秒くらい、「えーー」って思いました。


取り急ぎ、代わりの人が加わる様子はなく、他に条件のいい仕事が見つかったことを祈るのみです。


他の協力隊の記事やSNSを見て思うんですけど、やっぱり人の入れ替わりが激しいですね、途上国。


日本がなさすぎるだけなのかわからないけど。



仕事を探す人が圧倒的に多い感覚ですが、同僚がいっぱい仕事辞めたって話はザンビアに限らずよくあるように思います。


仕事の需給バランスが職種によって全然違うんですかね。


協力隊が派遣される団体ってある程度まともな組織が多いでしょうし、極端に言うと「誰にでもできる仕事」は飽和してて、資格や学歴が求められるような仕事は人手不足っていう社会構造になってるのかもしれないですね。


日本と違って学歴を持つには資金力が必要なザンビアでこの社会構造は悪循環でしかないです。





そういえば、最近日本人とした話の中で、「人材育成なしで莫大な資金援助に全振りしている某国は、途上国は途上国のままでいて欲しいんじゃないか?」って話題が上がりました。





帰宅してから3分くらい考えたんですけど、


















これ思い出しただけでした。















以上です。See you in the next post.

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?