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アフリカの子供達へ精いっぱいの感情表現

Muli bwanji.

JICA海外協力隊のしょーたです。

今週はめちゃくちゃ充実した週になりました。

近くの特別支援学校で活動する同期とコラボ活動です。

簡単に言えば、聴覚障害を持つ子供達と先生がそこで活動する同期引率のもと、私の配属先の大学に見学に来ました。

ザンビアでは堆肥に関する項目が教材に載っていて、日本で言う小・中学校で学習します。

それにも関わらず配属先の農業短期大学では堆肥の利用はないです・・。農業短期大学なのに・・。

一方、特別支援学校では同期が授業でコンポストの項目に突入。しかし、実際に堆肥を作ることはできません。

地方はわかりませんが、都市部の学校では周りに家畜もいないですし。

そんなこんなで今回の見学に行きつきました。私としては、これを機に配属先で堆肥作り、利用を促したいところです。

見学を決めたのは先週!外部からの見学受入れのHow Toがわからなかったし、そもそも見学する堆肥が配属先に無い状態からのスタートだったので、あくせく動いて見学を成立させました。

特別支援学校の子供達や先生に会うのは何やかんやこれで3回目。4 kmくらい?歩いて私の配属先に来てくれた時には嬉しくて皆とハグ。子供達も先生も聴覚障害持ちで私は手話できないし、精いっぱいの感情表現でした。

学長や上司にあいさつしてもらって、実際に牧場見学や堆肥のデモンストレーションを行いました。

基本的には同僚に各セクションをお任せ。個人的にはこれが重要です。

言ってることとやってることが違う!って言うのが少しでも伝わってくれたらいいなと・・。

子供達のみならず先生達も喜んだり驚いたり恐がったり、たくさん感情表現してくれました。配属先の同僚達も嬉しそうでした。


何より、今まで関わりのなかった組織同士が協力隊派遣を通して繋がれた事がとても感慨深かったです。

堆肥化の発酵熱を感じてもらってる所
堆肥作りデモンストレーション

個人情報ですし、子供たちのパンパンの笑顔や表情はシェアできませんが、パンパンでした。









別れ際、特別支援学校の先生に「しょーたはなんでWhatsAppで全然返事くれないの?」って言われました。








同期達にも「しょーたは全然返事くれない。」ってこれまで何度か言ってたそうです。













えっと、そもそも僕たち連絡先交換してないよ先生・・。









(※結局その日の別れ際に交換しました。)













以上です。See you in the next post.

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