AS MUCH AS POSSIBLE
Muli bwanji.
ザンビア2度目のバーバーショップできのこヘッドになった青年海外協力隊のしょーたです。
今週は配属先で大きめのイベントがあり、副大統領が来賓されました。
誰も何のイベントか知らないし、スケジュールもないけど、バグってるので感情の変化は特にありませんでした。
時間決まってないのに歌って踊りだした人たちは、なぜ今自分が踊ってるのか、何時まで歌うのかもわかってないと思います。
スケジュールは肌感。結局皆これが心地良いんだろうと思います。
さて、問題?はここからです。
活動で家畜のエサ作りを計画してて、今はエサの元になる作物の収穫段階です。
早くエサ作りしよーやー。もう収穫するタイミング逃してそうだな~。早く資材届かないかな~。てかエサ用に使っていい畑の場所、聞く度に違うのなんで~。と思ってる日々の中、このイベントの前日に突然、『明日収穫するぞ!』ってどこからともなく情報が流れたんです。
ゲストもたくさん来るし、農業機械のデモとして映えるって誰かが急に思ったんでしょう。大学にない機械も使えるし。
資材届いてないし、明日エサ作りするって言う人、しないよ?って言う人・・。
こんな状態でまさか本当にしないよね?って思いながら一抹の不安を抱え迎えた当日の朝、何人かの学生が私のオフィスに来て、「ここ集合って言われたけど、どこでエサ作りするの?」
講師達も「しょーた今日エサ作りするんでしょ?何時から?どこで?」
たまっていく学生を見ながら、同僚を待ってました。
1時間弱もすると、学生らはぞろぞろ帰って行って、最終的に上司からの一斉メール『今日は無し!』により解散になりました。
どこでどういう会話が展開されているのか分からないですけど、この日も平常運転な配属先です。
何はともあれ、この日資材がゲットできたのでひと安心です。(何個か足りてないけど)
エサ作りに必要な資材、規格、量とか私に聞いてくれるんですけど、エサの量も状態も場所もわからないままに「何買えばいい?」って聞いてきてて・・。うーむ。。
ジャガイモ、肉、ニンジン、たまねぎの量不明の状態で、『カレーのルーとお皿どんだけいるか教えて』って聞かれてるのと同じです。
ジャガイモとかの量が知りたいな・・。誰か一緒に確認しない?と思ってるのは私だけで、誰もそんなみみっちい事気になんてしてません。
失敗したら文句言われるんだろうな~とマイナスな想像がよぎりますが、想像するだけ損なんで、彼らのas much as possible精神でいきます。
ちなみに私、
カレーにジャガイモいらないです。
以上です。See you in the next post.
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?