アフリカ暮らしのとある休日
Muli bwanji.
私は今、アフリカのザンビアという国で暮らしてます。
昨日は75点くらいの休日が過ごせたので、アフリカ暮らしの休日例として晒し上げようと思います。
その前に、アフリカに来る前の私の想像はこんな休日でした。
・鳥の声に起こされる
・水を汲みに行く
・庭のテーブルでパンとコーヒーを楽しむ
・2時間空見る
・露店で買い物
・現地民と交流(バナナ食って踊る)
・夕食
・寝る
では、ここから実際の休日を晒し上げます。
・起きたから起きる
鳥の声は聞こえません。聞こえるのは天井についたでっかいファンの音だけです。
・コーヒー(室内)
ザンビアに来て人生で初めてケトルを購入しました。日本に居た頃は大量の缶コーヒーを通販で定期購入していました。今では起きてすぐ体が勝手にケトルのスイッチを押しています。
パンはメープルシロップをぬりたぐって接種します。
・英会話
英語・フランス語・イタリア語・スワヒリ語が堪能なザンビア人の外国語講師と知り合い、たまに個別で英会話してもらってます。とは言えただ話すだけです。
・カフェ
次の予定まで時間があり、帰宅するのも面倒なのでカフェへ。
人も少なく、外国なのでYouTubeやアニメをイヤホンなしで周りを気にせず楽しめます。
アイスコーヒーはまぁまぁ珍しく、なぜか基本ホットです。値段も高い(1杯約400円)ので暑い時は炭酸飲料を飲む事が多いです。(コーラ500mLで約150円)
・体育館
ザンビア人の友人と待ち合わせし、体育館へ。
ザンビアでバスケはマイナーなので、プロでもスキル的には一般的な日本の中学生くらいです。ポテンシャルは高いので総合的には日本の趣味でやってる社会人バスケくらいです。
屋内スポーツ自体がレアなので体育館はめちゃくちゃ少ないです。
なので平日の夜と土日はほぼフルで誰かしらが利用しています。ちなみにかなりボロいです。
・道中
基本的に移動は、1.徒歩、2.バス、3.タクシーです。
私が住んでいる首都ルサカは都会的な面もありますが、道路は広く、自然もたくさん残されています。
・買い物
大型ショッピングモールでの買い物がベースです。
・夕食
この日夕食はラーメンでした。3時半くらいだったので何食なのかよくわかりません。
インド人の女の子たちが伊之助のお面を被って急に部屋に入ってきたときはシンプルに脳内がフリーズしました。脳が情報を処理しきれませんでした。0.2秒の無量空処。
・パーティ
しばらく寝落ちしていると、また女の子たちが叩き起こしてくれました。どうやらパーティに誘ってくれたようです。
アパートは私と最近引っ越してきた同期以外、オーナーも含めて全員インド人です。たまに大小様々なパーティが開かれます。今回は小規模。0秒で異文化交流できるのはすごくありがたいです。
・寝る
シャワー浴びてビール飲んで寝るって感じです。
まとめると、
@想像
・鳥の声に起こされる
・水を汲みに行く
・庭のテーブルでパンとコーヒーを楽しむ
・2時間空見る
・露店で買い物
・現地民と交流(バナナ食って踊る)
・夕食
・寝る
@実例
・起きたから起きる
・コーヒー(室内)
※水は基本水道水で飲み水は配達です。
・英会話
・カフェ
・体育館
・ショッピングモールで買い物
・夕食
・現地民(インド人)と交流
・寝る
って感じです。
想像よりかなり近代的な生活をしていますが、満足度は高いです。
ザンビアに来て7か月、かなりQOLが上がりました。
今回は、リアルなアフリカ生活の1例をご紹介しました。
アフリカ生活を想像してる希少種日本人に届いたらいいなと思います。
ちなみに10点の休日は、終日寝てるのか起きてるのかわからず時間を消費する休日です。
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