ADHD僕のライフハックその9;その分、愛想はよくする

あと2つ！！！もう10月突入したけど！！！

ケアレスミスが多い僕は、愛想を良くすることを心掛けている。

もちろん、無理に笑ったりするのは精神衛生上良くないが、笑えるのであれば笑っておいた方が良いし、冗談を言えるのであれば言っておいた方が良い。

以前は、愛想よく、なんて考えもしなかった。

しかし、自分の特性を知ってからは気を付けるようになった。

基本的に、ADHDの人間は人懐っこいとされている。

ただ、たまに的外れなことを言ったり、変な空気になったりということを繰り返すことにより、どんどん対人関係を避けるようになる、ということが往々にしてあるようだ。

僕自身もそれに当てはまる経験があり、若干冷めた皮肉が多い性格になっていた時期があった。

しかし、自分の特性上、それは損にしか働かない。

ケアレスミスが多く、仕事も遅い人間が、冷めていて皮肉屋だったらどうか。

それよりは、元来の性格を思い切って出してしまって、「こいつ、ミスがあるけどいい奴ではあるか」と思ってもらえた方がいい。

たまに変な空気にしたり、から回ったりするのも、本人としてはすごく恥ずかしいが、周りからは「面白いヤツ」としか思われていなかったりする。

自意識とはいつも若干過剰なのだ。

愛想を良くすることは僕らの処世術の中でもかなりコスパが良い。

元々持っていた人懐っこさを呼び戻すことが出来れば、格段に生きやすくなる。