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【5分でサクッと読書メモ】稼げるプレゼン〜ムダなく一発で決める〜

訪れてくださり、心からありがとうございます。

この記事では年間約288冊の本を読む現役美容師が、読書をしながらスマホでメモした、『下書き読書メモ』の内容をそのまま公開していきます。
独自の視点で大切なポイントだけをまとめたメモとなっているので、サクッと要点だけを知りたい!そんなあなたの参考になればと思います。

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★本日の1冊★

稼げるプレゼン〜ムダなく一発で決める〜

越川慎司/WAVE出版

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元マイクロソフトのパワポ事業責任者
26社の企業で約5万通のアンケートから導かれた再現性の高いデータ。その場限りのプレゼンではなく稼ぐに特化したプレゼンの勝ちパターンが学べる一冊

★伝えるプレゼンではなく伝わるプレゼン

伝える技術は優れている人が多いけど、
相手に伝わるプレゼンにはなっていない場合が多い
伝える=話し手
伝わる=聞き手

なぜ伝わることが大切か?
・相手と共鳴して自分の思い通りに相手を動かすこと
・それによって自分の利益につなげること
この2つがプレゼント最大の目的

その場限りの自己満足のプレゼンではダメ!!

★その場の満足度を高める方法ではなく、相手を動かす手法を学ぶ
では、どのようにして相手の行動につなげるか?
1.今の状態から、どのように変化するのか未来をイメージさせる
2.その上で根拠となる数字やデータを効果的に示す
3.相手の属性や徹底した下調べによって求められているものを正しく提供する
4.結論→理由・意義・実例→結論

★テクノロジーが人の働き方を変えるのではなく、人が働き方を変えようとするときにテクノロジーが役に立つ

■第1章 意思決定者が評価するプレゼントの最適解

❶人が動くのは変化をイメージできたとき
→その先にある、その人を取り巻く肯定的な変換、プラスの状態をイメージさせ、そこに価値を見出して初めて、人はお金を払う
・今抱えている不満や悩みは何か?
・それが解消されて広がる明るい未来はどのような状態なのか?
痛みを取る変化だけではなく。嬉しさを増す変化が必要です。

❷話し手は信頼できる人物か?
聞き手は冒頭の3分で話し手への印象は?
・この人はどのような実績があり、信頼がおけるのか
・自分が持っていない気づきを与えてくれるのか?
自分を納得させてくれるのか?
・本当に課題や痛みを理解し、それらを解決してくれるのか?


■第2章 95%が陥るNGプレゼン


・プレゼンすることが目的となってしまっている。
・度を過ぎた敬語はNG
・スライドに多くの情報を盛り込みすぎ
・しっかり伝えようとして早口になってしまう。
★1分間に130文字くらいのスピードだと満足度が高い
・機能と価格だけで相手を惹きつけようとしてしまう。

■第3章 人を動かす最強のプレゼン技術


★相手を動かすには親近感が大事。
そのためには個人的なストーリーを語る。
→共感・共鳴を生む。
★なる程と思わせる腹落ち感。

★プレゼンは結論→理由→事例→結論で組み立てる。
相手の行動目標を盛り込んだかで相手が動いてくれた確率が2.2倍変わる!
事例→失敗事例を盛り込むことで、3.7倍も心を動かせる人の確率が高まる。

★相手を否定する時はその前後で肯定する。

■第4章 最強のプレゼン【シナリオ構成術】


★自分と相手の目的を明確にしておく
★プレゼンの成否は準備が9割。リサーチが必要
・参加者の属性
・目指している将来像
・今の立場

★パワポを作成する際に必ず抑えておきたい2つのポイントは
❶相手の目的と課題が何であり、どのようにギャップを埋めていくか?
❷どのように未来想像価値をイメージさせ、あるべき姿に近づけるか?

★伝わるとは相手の頭に同じ絵を描いてもらうこと。


■第5章 最強のプレゼン【資料作成術】

★本当に伝わってほしい部分だけに焦点を絞って、相手の視覚を誘導する

★1スライドの文字数は105文字以内にすると相手の頭に残りやすくなる。
→漢字とカタカナを混ぜると閲覧率は85%アップする
★数字は必ず奇数。
★カラーは3色以内・色抜き文字で目をひきつける
★フォントはメイリオ
日本語はメイリオかMEIRYOUI
英数字はSEGOEUI
※keynoteの場合はヒラギノ角ゴシック

★まとめスライドを作成
→おさらいではなく、具体的な行動を伝える

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