【5分でサクッと読書メモ】人を操る最強の心理術〜トップ2%の天才が使っている〜
訪れてくださり、心からありがとうございます。
この記事では年間約288冊の本を読む現役美容師が、読書をしながらスマホでメモした、『下書き読書メモ』の内容をそのまま公開していきます。
独自の視点で大切なポイントだけをまとめたメモとなっているので、サクッと要点だけを知りたい!そんなあなた参考になればと思います。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★本日の1冊★
人を操る最強の心理術〜トップ2%の天才が使っている〜
山本マサヤ/河出書房新社
本の詳細を見てみる↓↓
■カケルって何者?
活動一覧は見てみる↓↓
https://linktr.ee/kakerubookgram%E2%80%AC
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
IQが高い人が入会できる集団MENSA(メンサ)の中で唯一心理学のプロである著書が誰もが悩む対人間関係の中で活用できる心理学の知識を生かした人を操る方法や自分自身の心も操る方法が学べる一冊
■自分の脳をコントロールするサイコバス脳
・リフレーミング効果
・プライドの定義
■人を操る心理テクニック
大前提として心理テクニックには信頼関係が築けているかが大事
■相手の一貫性を理解する=共感力
→人を操る技術の初歩であり基本になる。
・一貫性を理解・特定する為の方法
1なぜなぜ思考
■レスポンスを予測する
相手の立場になって考える=相手の立場になって考えることが大切
ポイントは?
→自分の中に相手の一貫性を取り込んで相手になりきること
■論理プラスαで相手の頭と心を説得する
論理だけで人は動かない
論理+情熱・信頼関係の組み合わせが大事
アリストテラスの弁論術(人を説得する為に必要な要素)
人柄+感情+論理の3点セットが大事。どれかが欠けてもダメ。
あなたの思うように人が動いてくれないのは、あなたが自分の事しか考えていないから。
↓この本で書いてあるワークを実践することで、部下から信頼されたり、人と信頼関係を築くことができるようになります。
自分が伝えたいことを一方的に伝えたり、相手の意見やアイデアを否定や批判をしてしまってませんか?
その他の章も心理学を活用した
・11のプレゼン&営業術
・9つの人間関係術
・7つのメンタル&習慣術
各章・各項目ごとに事例を交えながら色々な心理学テクニックを学べる内容となっていますのぜひ、手にとって読んでみることをオススメします
・著者が世界的に有名なメンサのメンバーであること
・メンサとは?テーマを伝える
・そのメンサのメンバーの中で唯一心理学を専門にしている著書が人を操る方法や自分自身を操るテクニックが学べる内容
・メンサのIQクイズを出題
→正解は本を読んでくださいと誘導
・メンサはただ頭が良い人の集まりではなく、脳の処理スピードが早く処理領域が多い人の集まり。
例えばパソコンでいうCPU処理速度が速いのと一緒
↓
だからIQが高いからといって天才ではないとうこと。
メンサのIQテストは非公開ですがIQテストの代表的な例として出題。
『L→W→U→?→D→B』の『?』に入るアルファベットは何でしょう?
・いくら論暦的な説明をしても人は納得しない
↓
人は感情に支配されやすいから。
↓
つまり、頭の良さだけではなく、知能と知識の両方をバランス良く使うことが大切。
・自分の脳を操るサイコパス脳の作り方
↓
人は感情に支配されると論理的な思考ができなくなってしまうので、感情的な機能を意識的に抑制してコントロールすることができる方法
↓
・仕事で大きなミスをして焦っていると普段なら間違えないことでも間違えてしまう
・ミスやトラブルで論理的な判断ができない状態になる
・窮地に陥っても冷静な判断ができる
・焦っている時に冷静な判断ができず安易な解決策に飛びついてしまう
↓
つまりどんな不利な状況でも感情に左右される論理的な判断をすることができるので、仕事で成功する為には必要な能力だということ。
人間が感情的になるいくつかの理由として
・怒られてイライラするマイナスの感情
・無駄にプライドが高いと感情が働きやすくなる
・日常の中で良いなと思ったことをそのままにしない
サイコパス脳の作り方
1サイコパススイッチを入れる
➊『なぜ?』と自分に問いかける
❷感情を書き換える
❸プライドを定義する
2サイコパス脳を日常で鍛えるトレーニング
➊『好き』を言語化する
❷『マインドフルネス』を習慣化する
・人間の感情が生まれる理由は
※刺激→認知→反応となる
→感情は認知を変えることで支配することができる
例えを活用
例)毎回、資料の間違いを細かく指示する上司がいて指摘される度にイラっとすることがあったとして
(刺激)指摘される→(認知)嫌がらせを受けていると感じる→(反応)イラっとする
指摘されることが嫌がらせという認知にしている為にイラっとしてしまう
↓これを自分で納得できるものに捉え直すことで発生する感情を書き換える
(刺激)指摘される→(反応)尊敬見習うべき点が多い→(反応)反省自分のプロ意識が甘かった
↓
『リフレーミング』
自分のプライドを相手のためのプライドに変換していく→誰かの為のプライドにしていく
・心理テクニックは相手との信頼関係が築けているかで決まる
↓なぜか?
・人は先入観というフィルターを通して相手の話の内容や行動を理解しているから
↓どうすれば信頼関係が築けるのか?
・相手の一貫性を理解する。
→これが人を操る技術の初歩であり、最も重要な心理テクニックだから。
※多くの人が相手のことを理解しようとしないのは
・人間の脳はそもそも省エネで動くようになっているので相手の立場になる思考エネルギーを使いたくないから。→だからそれは〇〇でしょ!と自分の一貫性を相手に押し付けてしまう。
■どんな人にオススメ
・部下を持つ会社の上司
→自分の思い通りに部下に動いて欲しい
・なかなか成績の上がらない営業マン
→お客様や取引先から、あなたから買いたいと思ってもらえる
・良いな!ってもう人がいても、なかなかそこから一歩踏み込めず恋に奥手になっている女性
→異性を操ることができる
・この本を効果的に活用する為には第3章の人を操る3つの基本原則を必ずマスターしましょう
■必要な素材
メンサのロゴ
茂木さん宇治原さんの写真
IQのグラフ
———————————————————
MENSAメンサとは
ラテン語でテーブルを意味し、人種に関係なく円卓を囲むメンバーが平等に集まること。
メンサの最大のテーマは
『IQを活かしてみんなで、世の中を良くしてこう』というのが目的
・入学試験は人生で3回
・各国の人口の上位2%の知能指数IQを持つ人だけが所属できる団体
・日本のMENSA会員には脳科科学者の茂木健一郎さんやクイズ番組などに出演しているお笑い芸人ロザンの宇治原さんなど
・1946年にイギリスのオックスフォードで設立された社交クラブ
・全世界で100カ国以上13万4000人の会員数
・そのうち日本の会員数は3500人
→IT系プログラマー・外資系の営業マン・起業家・医師・大学教授・デイトレーダー・音楽家など様々な職業の人が会員
・ただ単に頭が良いわけではなく、
→脳の処理スピードや脳の処理領域の大きさを測っているテストが多いので、例えば東大生だから…といって入れるわけではない。
MENSAの目的は3つ
・知性才能を認知、育成し。人類の向上に役立てること
・知性の原理、性質、そしてその適用などを研究することを激励すること
・メンバーのための知的、かつ社会的活動を促進させること。
第1章
人を操るための知能と知識
第2章
感情に支配されない為の知能の使い方
第3章〜第5章
・人を操る心理テクニックの基本
・交渉やプレゼン・営業など
・人間関係全般・上司と部下の関係や恋愛まで
第6章
自分自身を変える為のテクニック
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?