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バカになるほど本を読め!/神田昌典

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カケルの読書 salonへようこそ
この番組では年間約288冊の本を読む現役美容師が『仕事につなげる読書』をテーマに、自分の好奇心だけで選んだ様々な分野の書籍から、どのようにして知識や学びを自分の仕事に活かしていくか?を独自の視点でお届けするそんな番組となってます。

今回も読書術に関する一冊をご紹介していきます。

3日連続で読書術に関する本を紹介していますが、

今日ご紹介する一冊は

バカになるほど本を読め!というちょっと強めのタイトルが印象的な一冊です。
僕自身もタイトルにやられて即購入してみました。

書いている人は、本を読んだり、ビジネスリテラシーがある方ならご存知の

神田昌典さんが書いた一冊です。

神田昌典さんといえば非常識な成功法則などベストセラーをいくつも執筆している日本で有名なマーケッターであり、日本で最大規模の読書会を主催する人物でもあります。

実際に僕は神田昌典さんの月額5000円のオンラインサロンに数ヶ月入会していたのですが、そこでは実際に日本では発売されていない海外の最新のビジネス書を神田さんが解説してくれる音声コンテンツがあり、とても参考になりました!そんな神田さんの読書論が学べる内容です。

んで、僕がこの本で特に印象に残ったのはFacebookのCEOマークザッカーバーグも読書家として知られていて、毎年自らが選ぶ読書リストをFacebook上に公開しているということ。

そしてそのマックザッカーバーグさんの読書論として

一瞬で満足をもたらすスナック菓子のような情報を大量にSNSで大衆に発信しつつも。自身では噛み応えのある栄養価の高い高級食材をメインディッシュにしっかりと摂取しているという話がありました。


ようは、情報が濁流のように溢れる時代に、スマホやネットのスナック菓子のような情報を大量に摂取して多くの人がメタボになっていると指摘していた。
それが結果、自分の未来を切り開く判断力や知的筋力の衰えにつながってしまっているので危険!だから栄養価の高い本を読みましょう!

との話し僕も衝撃を受けて、この本の話をきっかけに読みやすいトレンド感のあるビジネス書だけではなく、哲学書や、難しい本。要は栄養価の高いを本を読むきっかけに繋がりました。

なので、読書術を身につけて本を読む習慣を身につけることができたら、徐々に難解な本にもチャレンジして欲しいと思います。

んでこの本の内容をざっくりまとめると
読書会に参加しましょう!というメッセージが書かれた一冊です。

なぜ読書会に参加するべきなのか?というと
あなたの専門分野を見つけるきっかけであり、それを形にしていくメディア的な役割になると主張していました。

つまり、自分の強みは何なのか?何が得意なのか?多くの人が悩む、自己ブランディングを見つけるきっかけの一つが読書会の交流によって得られるということです。

要はビジネスでも、異業種交流会に行って様々な分野の人と接することで、自分のビジネスにヒントになる情報を得ることができたり、そこから実際にビジネスに繋がる付き合いが生まれる可能性があるみたいな感じで、読書会に参加することは、自分の価値観の幅を広げられることにあります。

そしてやはりこの本でも多くの読書術で言われているように

・目的を明確にして本を読む
・それぞれの専門分野の本を30冊は読む
・本で重要な部分は全体の4%〜11%しかない

と神田さんも言ってます。

そして最後に読書をする本当の意味とは?ということで

社会的課題の解決に向けて大量の情報の中から本質的な課題を見出し、自らの才能をいかすこと。
その才能に気づく為には1人では気づけないので読書会に参加しましょう!

そうすることで、今までの狭い価値観や思考から抜け出すきっかけとなり、頭の中の世界が拡がると
使う言葉が変わる

行動が変わる

今の現状から可能性を見出すことができる。
という意味が本を通じて実現できるということ。

それがこの本の全体の内容となってます。

最初にも言ったようにマークザッカーバーグさんが実際におすすめする書籍のリスト一覧が掲載されているので、そちらも必見です。

というわけで、今回は神田昌典さんの
バカになるほど本を読め!という一冊をご紹介させて頂きました。

この本を読むと本を読む本質的な意味が理解できるようになるので、
本なんて読んでも意味がないんじゃないか?という価値観や思考が変わるきっかけとなる一冊になると思うので、とてもオススメです!

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