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【5分でサクッと読書メモ】あなたはなぜ誤解されるのか〜『私』を演出する技術〜

訪れてくださり、心からありがとうございます。

この記事では年間約288冊の本を読む現役美容師が、読書をしながらスマホでメモした、『下書き読書メモ』の内容をそのまま公開していきます。
独自の視点で大切なポイントだけをまとめたメモとなっているので、サクッと要点だけを知りたい!そんなあなたの参考になればと思います。

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★本日の1冊★

あなたはなぜ誤解されるのか〜『私』を演出する技術〜/ 竹内一郎

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人は見た目が9割の著者による
自己プロデュースの極意

『正論は印象に勝てない』


■序章 誤解を減らすには演出家が必要


★演出家の視点が印象を変える

人は他人にどう見えているか分からないので日々、多くの誤解を与えながら生きている

演出すれば誰でも印象は変えられる

俳優には演出家という『どう見せるか』についての参謀がいる。

自分流に工夫できるメソッドを提案

★自分をちょっとだけ演出すれば誤解や人間関係のストレスは大幅に減らせる
→舞台俳優などは演出家がいることでその誤解を減らしている

★残念な人は非言語情報=見た目が9割

リーダーは後輩や部下にとっての演出家になるべき


★自分の演出家は自分
❶社会の中で自分が果たすべき『役割』を演じる
❷非言語情報によって相手に誤解されている
→自分伝えてるつもりでも相手の受け取りとの間に大きな差がある。

■第1章 人生は舞台、人はみな役者

★人生はロールプレイングゲームと心得る
ロール=役割を場面場面で演じる

役割を演じれば仕事や人間関係の悩みが楽になる。

日本の優れたリーダー
第二次世界大戦時の連合艦隊司令官
山本五十六さんの名言
『やってみせ、言って聞かせて、させてみて、ほめてやらねば、人は動かじ』

■第2章 中身を磨くには、先ずは『見た目』から

人間は人の中身を測定するセンサーを発明していない。
それなのに『あの人は懐が広い』『人に優しい』などと、勝手に評価を下してる。

★美人、イケメンで得する時期は短い。
美人だと、芝居ができなくてもそれなりの『可愛い子』の役がある。演技の勉強をしなくても仕事があるから努力しない人が多い。

特別な武器がないのである時期から安っぽく見えてしまう。厚みがない。

必死で武器を得るべく努力した人と、魅力の総量が逆転する

★『幸せ』を考え抜くと自己流の演出が生まれる
本人がどういう生き方を目指したいか?どんな人生が幸せと考えるか?そこからどんな演出をするのか、という自分固有の戦略が生まれる。

■第3章『私』を俯瞰して演出を考える


自分をどうみせるか?に長けていた代表例は
Appleの創始者スティーブ・ジョブズ
→新商品を出すときのプレゼンは世界中の人々の目に焼き付けた。自分を見事に演出したお手本。

★褒め上手はと言われる人は褒め上手ではない。
→太鼓持ちである
※本人の演出意図と周囲の受け止め方にギャップが生じる。
→考え方が偏りがち
良いところを褒めるだけの人は、実はまったくあえてのことを考えていない
実は利己主義的に価値観。

本当の褒め上手は褒めるときは褒める。叱るときは叱る
→周囲は『責任感のある人』とみる。

■第4章 表情も給料のうち


日本人は感情表現するとき、表情筋の動きが小さい。

★生き方は顔に出る

人は『あの人は裏表がなくて好き』『あいつは人を見下す』『彼は偉い人にだけおべっかを使う』など相手の内面に関する推測をするとき、実は
『表情の変化』を読んでいる

★好きなものを持つと良い目になる。
目の形が美形とか関係ない。
真剣な眼差しのこと
→対戦型競技のアスリートなどかわかりやすい。
真剣に相手を見ているので目に力が宿ってくる。


アスリートぐらい目力を身につけるにはアスリートぐらい真剣に見る対象があると良い。
※目を輝かせるためには好きなものを見る習慣を見つける。


★眉毛に以外に力あり。
感情表現の大きさは眉毛の動きに比例する

ミツキーマウスは始め、眉毛がなかった。
感情表現をつけるために眉毛をつけた。
ウォルトディズニーは本来、動物にはない眉毛を発明した
※日本でも手塚治虫がアトムに眉毛をつけた。

■第5章 人は声に寄ってくる


声の良い男は女にモテる 

★リポートトークとラポールトーク
話し方は大きく分けて2つある
❶理にかなった情報を論理的に伝える
❷感情に語りかける話し方

■第6章 仕草の欠点は誰も教えてくれない


誰でも何かしらの癖を持っている。
・他人が被害を受ける『動き』や耳を塞いでも入ってくる『音』は好かれない。

無意識であるが故、自分の演出に失敗している残念な人。年齢が上がるにつれて誰も注意してくれないので、結果、黙って人が離れていく。

なぜ癖があるのか?
快感だから。

★所作の美しさは、品格を語る


扉の開け閉め、箸の持ち方など、指先まで配慮されている。
それだけで頭のいい人だと思われる。


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