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「もうひとつの鈴木敏夫とジブリ展2」 今、岩手花巻でジブリが熱い! 【ジブリ】

▪️この夏、花巻で2つのジブリ展示が開催されます!
▪️大沢温泉で開催中
 「もうひとつの鈴木敏夫とジブリ展2」のご紹介


※㊙︎限定グッズ情報載せてます。
※今回は大沢温泉で開催の展示のご紹介です。
 ネタバレを多く含みます。

『花巻で開催中、今後開催予定のジブリ展』

花巻でジブリが熱い!

「もうひとつの鈴木敏夫とジブリ展2」
 〜鈴木が愛した風景写真〜

 会期:2024年4/13(土)〜12/8(日)
 場所:大沢温泉 菊水館 昔ギャラリー
    「茅ちがや」茅葺ホール
 住所:〒025-0244岩手県花巻市湯口字大沢181
 休館日:不定休
 開館時間:午前8:30〜17:30(17:00まで入館)
 駐車場:会場近くにあります。
     会場まで駐車場から歩いて5分ほど。

「アニメージュとジブリ展」
 ※国内最後の展示

 会期:2024年7/20(土)〜9/23(月)
 場所:花巻市博物館
 住所:〒岩手県花巻市高松第26地割8番地1
 休館日:不定休
 開館時間:午前9:00〜18:00(17:30まで入館)


『ご紹介:もうひとつの鈴木敏夫とジブリ展2』

『駐車場から会場までの道のり』

天気が良い日でさんぽ気分。
歩くのがすごく気持ちよかったです。

駐車場の様子
カブがお出迎え
大自然が心地よい
会場が遠くにみえる
橋を渡った先に。
天気がいいとバルーンのハウルの動く城がいます。
けっこう大きいです!

『建物内と展示の様子』


・菊水館の様子

鈴木さんのサインがお出迎え
入り口
トトロの伽耶を連想します。
素敵な椅子と建物
茅ちがやホールがみえます。


・展示の様子

写真展示がメインです。
展示物も多く、体験としても楽しめます。
中は少し暗い風情ある建物。
ゆっくり時間が流れています。

実はたくさんの言葉も語られています。
インタビューだったり、
カンヤダさん寄稿写真の言葉、
鈴木さんの筆字の言葉、
それをリラックスした心で感じる。

もしかしたら、これがこの展示の
一番の魅力かもしれません。

「雨ニモマケズ」を鈴木さんが書きました。
宮沢賢治とジブリの繋がりに喜びを感じます。
まっくろくろすけがたくさん。
かくれんぼ。
展示:天空の城ラピュタ
フォトスポット
カルシファー発見
最近によく気かけるヒン。
指人形がたくさん!他の作品も展示されています。
ジブリ美術館の写真も多数
ジブリパークの写真も多数
ジブリパーク第2期の写真もあります。
フォトスポット。
写真の展示イメージ
帰り際、南部鉄器風鈴に気づきました。


『屋外探索から帰り道』


展示を見終わったら、屋外を探索。
へんないきものを探しに。

みつけた!
みつけたッ!!
みる場所を変えても、楽しめます。
さようなら、帰り道の上り坂。

『グッズ情報』


売り切れの時もあります。
公式情報を確認ください。
※画像は公式Xより引用です。

小さめのトートバック、シール、缶バッジ
トートバック黒 白より高価です
トートバック白
タオル
マスキングテープ 最近追加されました
ポストカード

『㊙︎限定グッズ情報』

わらわらがかわいい…

限定50部カンヤダさんの写真集
鈴木さんとカンヤダさんのサイン入り
6月末の週末はまだ販売されてました…!
すみません、販売状況はお約束できません。

『感想』

「ジブリらしい」
そう感じる展示でした。
「面白くて、ためになる」
「流行と逆をいく、展示内容と展示場所」
「生きるを語る言葉」
「自然と共に」

トトロを思い出す建物。
おもいでぽろぽろを思い出す
自然と東北の田舎が舞台。
もののけ姫を思い出す河。
千と千尋を思い出す橋。
鈴木さんと偶然出会ったカンヤダさん。
ジブリの主人公のように、
偶然の出会いからドラマが生まれる。

不便な場所にあって、
来たい人に来てもらって、
最大限楽しんでもらう。
この展示だって映画と同じく「作品」
として創られたのだと感じた。

展示されている写真は
ジブリの月刊誌「熱風」に寄稿されている
KANYADAさんの作品です。
ジブリ美術館、ジブリパーク、
タイの風景写真が中心。
開催されている大沢温泉菊水館が、
茅葺作りの風情ある建物です。
そこに飾られる写真との一体感が
魅力を引き立てます。
流れる時間はゆっくりとやさしい。

鈴木さんはこの展示を
「偉大なるマンネリズム」
と話されていました。
いつ来ても、同じものがみれる。
そこが展示の魅力です。

そして、おなじ展示も季節によって
表情を変えてくれます。
これから夏、秋の紅葉、冬の雪景色。
できればすべて味わいたいですね。
おなじ展示も、自然と共に変化する。
その変化を、じっくり
味わっていこうと思ってます。

『追伸』

今を生きる。
今という点と点を繋ぐのが人生。
アドラー心理学も、仏教も、ビジネス書でも、
語られる教訓。
難しいけど、そんな生き方に憧れます。


過去は変えられない、過去には戻れない。
未来のことは誰にも分からない。
人生いつでも今がいちばん若い

これから、どうするか。
どう生きるか。
常にそう考えたいと、改めて思いました。

一番気に入った写真。
憧れのジブリパーク。
このアングルで僕は撮れない。
城が動きそうな写真…
このへんないきものは、
まだ日本に
いるのです。たぶん。
宮崎駿さんとカンヤダさんの共通点。
今、ここに生きる。
もうひとつある。
背筋がピンとしている。

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