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エッセイ(筆者:あおいみかん)

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ぼく、"あおいみかん"が、とある日に、考えたこと、思ったことを綴っています。 日常と非日常。 夢と現。 ぼくたちの体験は、いったいなんなのだろう? 不思議なことがいっぱい…
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2024年6月の記事一覧

「じかに見る」ということ(筆者:あおいみかん)

ぼくたちは、普段、自分が見ている世界に疑いをもたない。 しかし、自分の見ている世界は本当…

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ぼくの歩く路(筆者:あおいみかん)

ぼくは今、本来歩くべき路を見失っている。 そして、白と灰色の中に居たり、ふとすると、木々…

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「かなしみ」その2(筆者:あおいみかん)

悲しみは、不思議なもので、嬉しい時や楽しいひとときにもそこにいて、ハッとさせられることが…

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"それ"(筆者:あおいみかん)

「どうしたら"それ"に会えるの?」 少女は聞いた。 「そいつが、会ってもいいと思ったらだよ…

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「かなしみ」その1(筆者:あおいみかん)

大切なもの。 それは、本当はいつもそこにある。 愛しくて、 美しくて、 そして、「かなしい」…

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習慣(筆者:あおいみかん)

習慣とは、 繰り返しそれをすることで、そうすることが当人にとって自然なこと。 または、何も…

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かけがえのない出会い(筆者:あおいみかん)

気が合う人との出会いは、奇跡としか言いようがない。 ものすごい競争を勝ち抜いてこの世に誕生し、そして、出会うことの意味を考えると、その天文学的な確率に頭がくらくらする。 そんな奇跡の出会いの中でも、“特に思い入れのある出会い”を、ぼくはこれまでに3回体験している(本当はもう一人いるのだが、それは今回は語らずにおくことにする)。 今回は、人との関わりを煩わしいと感じるぼくが、“特に思い入れのある出会い”、言い換えるなら、“かけがえのない出会い”だと感じた三人と(プラス 四

es《エス》(筆者:あおいみかん)

無意識とは、その名の通り、意識には上らないものが納められている世界である。 意識には到底…

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お守りの言葉(筆者:あおいみかん)

ぼくが大切にしていること慌ただしくランドセルを背負い、水筒を首にかけ、玄関に向かう小学校…

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約束の再会(筆者:あおいみかん)

何気ない出会い交差点、右側の横断歩道の前に立つ人に気付き、ぼくは車を止めた。 あなたは軽…

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一日、そしてまた一日。(筆者:あおいみかん)

今日が終わった今日もなんとか終わりました。 こんな生き方でいいのかと、自分を責めてしまい…

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