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【新刊案内】2024年2月発売作品

note読者のみなさま、こんにちは!

さて、月に一度のShoPro Books新刊アメコミ情報。今月はDCから新世代ヒーローシリーズの待望の最新刊、MARVELからX-MENシリーズ第一部完結編映画で話題のスパイダーマン2099の単独誌2020年の話題のアイアンマン作品をお届けします!


2/22頃発売『スーパーマン:サン・オブ・カル゠エル/ザ・ ライジング』(DC)

気候変動、フェイクニュース、権力者による暴虐……“力では勝てない強敵”に若きスーパーマンが立ち向かう! 待望のシリーズ第2巻!

『スーパーマン:サン・オブ・カル゠エル/ザ・ ライジング』
トム・テイラー[作]ラーシアン・トーミー他[画]吉川 悠[訳]
※電子書籍も同時発売

本書『スーパーマン:サン・オブ・カル゠エル/ザ・ ライジング』は、前作『スーパーマン:サン・オブ・カル゠エル/ザ・ トゥルース』に続く、若きスーパーマン、ジョン・ケントの活躍を描いたシリーズ第2巻です。

前作で、父親であるカル゠エルの後を継ぎ、正式に新スーパーマンに就任した息子のジョン・ケント。

今日も助けを求める人々のために飛び回るジョンでしたが、現代のスーパーマンの前に立ちはだかるのは、ヴィランだけではありませんでした。

温暖化、海洋汚染などの環境破壊に起因したさまざまな事件が、若きスーパーマンに襲い掛かり、ジョンは己の力の限界に向き合うことに……。

また、父カル=エルの宿敵であるレックス・ルーサー、ジョンにとって兄のような存在となるナイトウィングも登場し、ジョンの世界はますます広がっていきます。

目まぐるしく変わり続ける世界に翻弄されながらも、“真実と正義、より良い明日”のために闘い続ける若きスーパーマンの活躍を、ぜひお楽しみください!

2/22頃発売『インフェルノ』(MARVEL)

『ハウス・オブ・X/パワーズ・オブ・X』から続く激動のX-MENシリーズ、第一部完結! 楽園クラコアを揺るがす衝撃の真実がついに明らかに‼

『インフェルノ』
ジョナサン・ヒックマン[作]
ヴァレリオ・スキーティ、ステファノ・カセッリ、R.B. シルバ[画]高木 亮[訳]
※電子書籍も同時発売

本書は『ハウス・オブ・X/パワーズ・オブ・X』からスタートしたジョナサン・ヒックマンによるX-MENサーガのクライマックス、第一部完結編となる作品です。本作『インフェルノ』で、これまで楽園クラコアを導いてきたプロフェッサーX、マグニートー、そしてモイラが進めてきた、ある計画が明るみになり、楽園クラコアを揺るがすミュータント同士の対立が勃発することになります。

ミュータントの生存の道を探り、幾度も転生を繰り返しながら、終わりなき旅を続けてきたモイラ。彼女がもっとも恐れ、警戒していたのが、未来を予知する能力を持ったミュータント、デスティニーの復活でした。

ですが、プロフェッサーX、クラコアの執行部に不信感を抱くミスティークは、最愛の妻・デスティニーを秘密裏に復活させ、評議委員を味方に、モイラたちの計画を阻止するべく動き始めます。

はたしてプロフェッサーX、マグニートー、モイラの3人がこれまで極秘裏に進めてきた計画とはなんなのか?

ミュータントの生存を懸けて互いの正義と正義がぶつかりあい、争いの火種はやがて地獄の業火となって楽園クラコアに降りかかることに……!

衝撃の事実とともに、楽園クラコアの秘密がついに明らかになるX-MEN サーガ第一部完結編、どうぞお見逃しなく!

2/22頃発売『スパイダーマン2099:エクソダス』(MARVEL)

映画『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』でも大活躍! スパイダーマン2099ことミゲル・オハラの奮闘を描く単独誌がついに登場!

『スパイダーマン2099:エクソダス』
スティーブ・オーランド[作]ポール・フライ他[画]中沢 俊介[訳]
※電子書籍も同時発売

1992年に創刊したマーベル・コミックスの未来を描くブランド"マーベル2099”。その立ち上げの第1弾『スパイダーマン2099』で初登場を飾ったのが本作の主人公「スパイダーマン2099」です。
本書『スパイダーマン2099:エクソダス』は、その立ち上げ30周年を記念して2022年5月から9月にかけて刊行されました。

物語の舞台は、我々がよく知る地球とは別の世界、アース2099。大都会ヌエバヨークの平和を守るのは、この世界で唯一無二のスパイダーマンこと、ミゲル・オハラです。

多くの人々が暮らすヌエバヨークは、特権階級“カバル”によって支配されていました。アベンジャーズを倒したうえ、警察を手懐けて市民に暴力を振るい、暴虐の限りを尽くすカバル。そんなカバルに、ミゲルは一人立ち向かい、罪のない街の人々を救うべく日々奮闘していました。

やがて、謎に包まれたカバルの創設者につながる手がかりをつかんだミゲルは、ゴーストライダー、ウィンター・ソルジャーらを味方に、カバルの目的を探るべく行動を開始します。

はたしてカバルの背後にいる大物ヴィランの正体とは? そして、彼らの真の目的とは何なのか!? 荒廃した2099年の未来を舞台に奮闘するスパイダーマン2099の物語を、お楽しみください!

2/22頃発売『アイアンマン2020:ロボット・レボリューション』(MARVEL)

トニー・スターク率いるロボット反乱軍が人類に宣戦布告! アイアンマンはどっちの味方だ!? 話題の作品がついに邦訳!

『アイアンマン2020:ロボット・レボリューション』
ダン・スロット、クリストス・ゲージ[作]ピート・ウッズ[画]石川 裕人[訳]
※電子書籍も同時発売

本書『アイアンマン2020:ロボット・レボリューション』は2022年1月から8月にかけて全6号で刊行された「Iron Man 2020」#1-6をまとめたものです。

本作の主人公は、アイアンマンことトニー・スターク……ではなく、トニーの義兄であるアルノ・スターク。実はトニーはハワード夫妻の養子であり、夫妻の実子でトニーの義兄にあたるアルノは、トニーにも知らされぬまま隠遁生活を余儀なくされていたのでした。

シビル・ウォーⅡの戦いで昏睡状態に陥ったトニー・スタークは、自分の精神をA.I化し、複製した自身の肉体に精神を移植することで復活を果たします。
しかしアルノは、現在のトニー・スタークはA.I.であり、スターク・インダストリーの所有権を有していないと主張。アイアンマン・アーマーを含むトニーの全てを奪い、「アイアンマン2020」として活動をしていました。

一方、街では、人間に虐げられてきたロボットたちが、自らの権利を求めて、反乱軍を組織。街中でテロ行動を行っていました。

そのA.I.反乱軍を率いていたリーダーは……なんと、アルノに会社を追われ、姿を消していたトニー・スタークでした……!

人類に宣戦布告したロボットたちとトニー・スターク。はたしてロボット対人類の対立の行方は⁉ 予想もつかない展開を見せる話題作を、どうぞお見逃しなく!

2月の既刊コミックス電子配信

2月は、MARVELの新刊配信に加え、DCコミックスの新刊の電子書籍がついに同時発売開始! 紙の書籍と同時発売となる新刊『スーパーマン:サン・オブ・カル=エル/ザ・ライジング』の配信にあわせ、既刊の『スーパーマン:サン・オブ・カル=エル/ザ・トゥルース』の電子書籍配信がスタートします!

さらに、来月3/14頃発売予定の近刊『ザ・ミステリー・オブ・ウルトラセブン』の発売に先駆け、なんとかつてヴィレッジブックス様より刊行されていた既刊シリーズ『ザ・ライズ・オブ・ウルトラマン』『ザ・トライアルズ・オブ・ウルトラマン』が電子書籍化!

■2/22以降順次配信 既刊電子配信タイトル
スーパーマン:サン・オブ・カル=エル/ザ・トゥルース
ザ・ライズ・オブ・ウルトラマン
ザ・トライアルズ・オブ・ウルトラマン

最新情報は、ShoPro Booksのアメコミ公式X(@ShoProComics)等で随時お知らせしますので、ぜひフォローをお願いします。主要電子書籍取り扱いストアにて順次配信予定!


それでは今回はこのへんで。次回は来年2024年3月の新刊案内にてお会いしましょう!

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