実は知らない?! BCAA の効果!
こんにちは!
日々筋トレに励んでいるトレーニーの皆さんは ”BCAA” を「一度は聞いたことがある!」や、「今も飲んでるよ!」という方は多いのではないでしょうか?
私自身、筋トレ中に "BCAA" をたまに飲むのですが、 ”筋分解を防ぐ” ということぐらいしか知らなかったので、なぜ筋分解を防ぐのか、他には効果がないの?と気になったので調べてみました。
※以下、トレーニング中に飲むBCAAは”BCAA飲料”と表記します。
そもそもBCAAって何?
BCAA( ”Branched Chain Amino Acid : 分岐鎖アミノ酸” )はバリン、ロイシン、イソロイシンの3つのアミノ酸の総称です。
ちなみに、この BCAA は必須アミノ酸と呼ばれ体内で合成することができないので必ず食事や飲み物で補給する必要があります。
バリン :筋肉を強化したり、疲労回復
ロイシン :筋肉の形成を促進して筋肉の損失を防ぐ効果
イソロイシン:筋肉の強化や肝機能の向上効果
どんな時に使われるのか?
運動をする時、体は糖質や脂肪、BCAAをエネルギーとして使い活動します。
簡単に表すとこのようになります
運動をする(血中の糖質、脂肪、BCAAを使用)
↓ 継続
血中のエネルギーがなくなる(この時筋肉を分解してBCAAを作る)
↓ 継続
筋肉の分解を続けると、筋肉は損傷し、コンディションに悪い影響がでる
だいたいこのようなことが体の中で起こっています。
つまり、トレーニング前やトレーニング中に ”BCAA飲料” を摂取することで、筋肉を分解 → BCAAを作り出すというサイクルを予防している。となります。
参考動画はこちらになります!
BCAAの効果とまとめ
上のBCAAが使われる構造からすると、BCAAを補充し続ければ、
・コンディションの低下
・筋肉の損傷
は防げる!ということになります。
そして、”BCAA飲料” をトレーニング前、トレーニング中に飲むことで
・筋分解の抑制
・筋損傷の軽減
・筋合成の促進
などの予防・成長効果が得られるのです!
おわりに
トレーニング中に何気なく飲んでいた、BCAA飲料も飲む理由、効果を知るだけでも以前よりもちゃんと飲もう!という気持ちになりました。
ただ、トレーニング中に飲むとお腹がチャポチャポになるのでそこだけは気を付けたいと思います...笑
最後まで見ていただきありがとうございました!