自分の人生を主体的にデザインする！【3つのオリジナルデザイン】
立正大淞南にはモラリストデザインとアスリートデザインというオリジナルデザイン（独自の取り組み）があります。
そして2025年に新たに3つ目のDXデザインをスタートさせます。それはESportsの専門的学びをキャリアにつなげる通信制普通科の開講（現在認可申請中）。
これをDXデザインと位置付け、興味関心のある人を募集します。
自分の大好きなことに取り組みながら「自分はどうあるべきか」を考え、自分の将来を自分自身で切り開いていく力を養うことは「自分の人生を主体的にデザインしていく」ということでもあります。
そのような仲間を立正大淞南は学校全体で応援します！
１）モラリストデザインで良識を身につける
本校では創立以来「人の正しい生き方を身につけることが第一義である」という創立者の精神を大切にしてきました。その取り組みをモラリストデザインと呼んでいます。
いくらテストの点数が高くても…
いくら人よりはやく走れても…
人をバカにしたり、弱いものいじめをしてはいけません。
それは「当たり前」のこと…
人として正しく行動する「良識」を身につけることが先なのです。
その上での勉強や運動をすべきであり、ベース（土台）は良識でなければなりません。
本校ではモラリストデザインの取り組みとして、独自の徳育読本作り徳育講座を開講しています。
ー理解と共感を得るために自分の振る舞いを見つめるー
優れた能力も、それを理解し、共感してくれる人がいなくてはその力を発揮できません。理解と共感を得るには「礼儀正しい」こと。しかし、礼儀は単一的なパターンではなくTPO（時間・場所・場合）に合わせて、その都度変化するものです。
多様性社会において礼儀を尽くすことは、その場にふさわしい所作や行動を自分で選ぶ必要があります。その時の選択基準とは、相手を敬う気持ちからくる自分自身の心です。
２）アスリートデザインという総合的な探究
自分の大好きなスポーツ…
例えばサッカー、野球、バスケットボール…
朝から晩までサッカーのことを考えている…
野球をしている時が一番楽しい…
バスケの練習は苦じゃない。むしろもっとしたい…
それは大好きだからできること…
昔から「好きこそ物の上手なれ」と言いいます。
大好きなスポーツを通してならば、人の話もよく吸収し、失敗を成功にしようとチャレンジを続け、人としてグングン伸びていくと思います。
一流のアスリートに備わるスキルを身につける探究の時間があります。
探究とは
物事の真相・価値・在り方などを深く考えて、すじ道をたどって明らかにすること
それは自分の大好きなことを通して主体的に自らの人生をデザインしていくことに通じるはずです。
３）DXデザインを2025年からスタート！
新年度＜令和7年度（2025年）＞から通信制普通科開講にむけて準備を進めています。このESports （eスポーツ）の活動を基軸とした学びを「DXデザイン」と位置付けることにしています。
子どもたちの興味関心の高いESports （eスポーツ）を通して学ぶことで、基礎的な学力の確保（学びの再構築）と共に、将来、社会で必要とされるデジタルスキル（DXの基礎知識）を習得する新たな学びのカタチを計画しています。
Z世代においてデジタルツールは、交流の場やコミュニケーションツールとして、すでに一般化していて生活の一部として溶け込んでいます。
α（アルファ）世代にいたっては、生まれた時からデジタル環境の中で育っています。
α（アルファ）世代とは、一般的に2010年から2024年に生まれた世代を指す。 スマートフォン、タブレット、ソーシャルメディアなどのデジタルテクノロジーに早くから親しむ環境で育っている世代。 デジタルネイティブとも言われる。
ESports （eスポーツ）を通じて主体的に自分の方向性を自分のペースでデザインすることも選択肢の一つになり得るのではないでしょうか。
まとめ
あなたの好きなことは何ですか？
その熱中することから自分を変え、大きな成長と充実感をつかめるに違いありません。なぜなら大好きだからです。
それは何でもいい…
大好きなことを大切にしましょう。
淞南には3つのデザインがあります。
モラリストデザイン
アスリートデザイン
DXデザイン
自分の興味のあること（やりたいこと）や得意な分野（できること）を伸ばし、現代に必要とされるスキルを身に付けることは、社会貢献（やるべきこと）の動機付けとなるキャリア形成に必ずつながるに違いありません。
さぁ、みんな！
楽しみながら自分の人生を主体的にデザインしていこう！
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