中国へ!合肥の夜
大蜀山というものがあります。合肥市にある200メートル級の山です。
そんな山のほとりには、巨大な公園とグルメ街があるのです。
公園を歩くだけで1日が簡単に終わってしまうレベルの広さです。都会の喧騒から少し離れて、ゆったりとすることができます。何せ、道路ではクラクションが絶えず鳴り響き、バイクが人の間を容赦なく駆け巡り、声量が桁違いの人々が喋りあってるのが日常なんですから、落ち着きは必須です。
中国といえばミルクティーとの印象がありまして、今回の旅行ではたくさんのミルクティーを試してみました。卡旺卡という店は、合肥市にしかないお店です。スタバのフラペチーノみたいな味がしました。
罍村。読み方は一切わかりませんが、要はフードコートみたいなもので、たくさんのお店が一つの建物にひしめき、自由に使える机と椅子が並んでいるといった感じです。そこで買ったのは串とbiangbiang面です。串は、自分で好きな食材を選び、それを店員さんがカラっと油で揚げてくれるものです。今回選んだのは、ワカメ、キノコ、黒豆腐、ともう一つは忘れてしまいました。ピリ辛で、僕は少し甘さも感じて美味しかったです。もっと辛くしたい人はもっと辛くすることもできます。biangbiang面は、きしめんを横に伸ばしたような麺です。弾力と程よいツルツルの喉ごしが、辛いタレと合わさって格別です。
ちなみにこの日は十一月二十四日。十二月は会えないので、十一月二十四日が僕たちにとってのクリスマスイブでした。中国にはそこまでクリスマスの文化がないと聞きますが、そんなことどうでもいいですね。二人の中にあればそれで。皆さんも、来る十二月二十四日、聖なる夜を楽しんで下さいね。我々は一足お先にメリークリスマスin合肥
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?