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My Identity


Prologue

いきなりですが、質問です。
「あなたのアイデンティティは何ですか?」と聞かれたら、あなたは何と答えますか?
人それぞれ、色々あると思う。
そして勿論、このnote文章を書いている俺にだって、『アイデンティティ』はある。

My ”Identity” Is…

俺の『アイデンティティ』は、何なのか。
自分自身の中でたまに考える。
今日は、それについて綴ろうと思う。

俺が特に強く意識するのは、以下の3つ。

  1. 名前が『翔麻』である事

  2. 日本人である事

  3. 1998年8月28日生まれである事

My ”Identity”①

一つ目は、自分の名前が『翔麻』である事。
生まれて最初に親からもらった、形なき大切な宝物。
『しょうま』は、父が尊敬していた坂本龍馬の名前の『りょうま』に肖ったそうだ。
漢字に関しては、『翔』には世界に羽ばたいてほしいという願いを込めて、『麻』は、夏生まれにちなんで爽やかなイメージを持ってつけたそうだ。
学生時代までは、家族や親戚以外の人達には苗字で呼ばれる事が多かったので、『翔麻』という名前にちゃんと誇りを持つ事が出来ていなかった。
ただ、最近では逆に、友達にも『翔麻』と呼んでもらえる事の方が多く、一人の人間として大切に扱ってもらえる事も増え、自分の名前への愛着が深まり、誇りを持つようになっていった。

My ”Identity”②

二つ目は、自分が日本人であるという事。
主に、海外に行って日本のパスポートを見せる時や外国人と話して「自分は日本人だよ。」と言う時、今日開幕するアジアカップで日本代表を応援する時などに意識する。
正直、今の日本は物価高に代表されるように、経済状況が年々厳しくなっていて、『先進国』だとか「日本は豊かな国だ」とは言えない状況になっている。
それでも、日本は自分が生まれ育った国なので、自分が日本人である事は誇りに思うし、今後日本社会がより良い方向に向かっていく事を心の底から願っているし、その為に自分が出来る事があるなら積極的に取り組んでいきたいと思う。
また、過去の記事でも綴ったが、自分が海外に行った時に『日本』に関する物を見ると誇りや嬉しさを感じて、『大和魂』が湧き上がってくる。
将来的には人生のどこかで海外に住むという事も考えているが、世界のどこにいようと、俺が日本人である事は変わらないし、長期間日本を離れたとしても、『母国•日本』への愛が薄まる事はない。

My ”Identity”③

三つ目は、自分の生年月日。
俺の人生が始まった日であり、1年に一度の特別な日。
生まれた年も、月も、日付も、自分にとっては特別な意味があるもの。
高校生の時までは、基本的に同級生は全員同い年で、これまでの人生において、同い年の人達と過ごす時間は皆それなりにあった思う。
ただ、大学生になった頃から、同期でも同い年ではない人も増え、他の場面でも同い年の人と出会うとそれだけで親近感を覚え、心の距離を縮めやすく感じる。
また、同じ誕生日の人と出会うと無条件で親近感を抱くし、誕生日が同じでなくても、8月生まれの人や乙女座の人、他の月の”28日生まれ”の人と出会うと、何だか嬉しくなる。

そして、この文章を含めて、基本的に日本語では自分の一人称を『俺』と表現する事も、自分のアイデンティティ。

Epilogue

泣いても笑っても一度きりの、”SHOMA.O”としての人生。
俺の人生の主役は、『俺』以外の誰でもない。
今回取り上げた『アイデンティティ』は、今後の人生においても自信と誇りを胸に堂々とアピールしていきたい事。
とは言っても、全て長年意識していたという訳ではない。
名前も国籍も生年月日も、生まれつき備わっている物ではあるが、いずれも、様々な紆余曲折を経て自分の『アイデンティティ』となったもの。
今の自分に既に備わっているけど今の自分は特に意識していない物でもこの先新しく意識するようになったり、逆に、今回取り上げた物以外の今の俺のアイデンティティでこの先大して意識しなくなる物も多かれ少なかれあると思う。
このように、今後の人生を歩んでいく中で多かれ少なかれ変わるものもあるかもしれないが、どんな形であれ、自分の『アイデンティティ』は、今後の人生においても大切にしながら生きていきたい。

2024.1.14 SHOMA.O

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