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フルリモートワークは実際どうなのか?経験からメリット・デメリットを考える
気付けば年の瀬が迫っている。2024年も残すところ2ヶ月である。令和になってからというもの物騒な話が立て続けに出ており、一向に落ち着く様子がない。とりわけ気候問題と地政学的な問題は、多くの人々に危機をもたらしており、足下では来年以降にも影を落としそうな話が出ている始末である。
話は全く変わるが、気付けば本noteを開始してから10ヶ月が過ぎようとしている。当初お試しに始めたnoteが、たった10ヶ月とはいえ、これほど続くと思っていなかった。お試しで開設したものであったため、本音を言えばフォロワーがつくとも思っておらず、驚くとともに感謝するばかりである。
本noteの過去の記事を眺めて貰えば分かる通り、本noteはHR領域の中でもとりわけ採用を中心に扱い、比較的真面目な話を延々と語るようなものばかりとなっている。良く言えば真剣に読めるnoteだが、悪く言えば遊びがなく、退屈なnoteと言える。
また、意識的に文章を堅くしているため、とっつきにくい印象を受ける読者が殆どと思われるが、実際のところ書いている人間は大体ヘラヘラしている。ヘラヘラしているが、業務中のSlackは大体noteのような形なので、二重人格めいて見える気がしないでもない。
実際のところどう見られているかは定かでない。だが私としては、どう思われていようとどうでも良いと思っている。仕事さえできればそれで良いのである。私自身は、依然として自営の商人が本業だと考えており、雇用はされているが、意識としては業務委託に近い意識を持って仕事に臨んでいる。
そんな身の上話はここまでにするとして、今回は「『フルリモートワーク(完全在宅勤務)』とは実際のところどんな感じなのか」を書こうと思う。私は在宅自営業・在宅雇用の両方を経験している身であるため、双方の比較なども交えながら書きたいと思う。
なお、現職は職種にもよるが、フルリモートワークが概ね可能な会社である。確か比率としてはフルリモートワークが5割〜6割の間くらいで、リモートワーク比率全体は9割を超えていたと思う。とはいえ関東在住者が大多数を占める。日本の人口分布、中でもITエンジニアの人口分布を考えたら、妥当なところでないかとは思っている。
フルリモートワーク可能な職種の例としては、SEとPMが挙げられる。いわゆる技術職である。細かく書くと冗長になるので書かないが、他の職種でもフルリモートワークが可能なケースもある。そもそも出社が必要になる職種にしても、週に何日出社してくれと言われるケースはあまりない。
パンデミック以前よりリモートワークを取り入れており、それがパンデミックを経て拡大し、スタンダードと化している。現在は、日本全国で社員が働いており、そうしたこともあってリモートワークは今後も継続すると思われる。そもそも創業者であるグループの会長としては、全世界で働けるようにしたいと話しているので、リモートワークフレンドリーな会社と言える。
ミクロな話をすると、PM(ITコンサルタント・PjM・プリセールス)でフルリモートワークが可能なSIerは、現在の日本国内においてはかなり稀少らしく、カジュアル面談の都度驚かれている。多くのSIerで顧客先での対応が必要になるためだと思われるが、現職の場合は客先との会議も多くがオンラインであるため、出社を求めていない。
もちろん、顧客によって対面を求めるケースがないわけでない。その際は出張にて対応するようである。現在あるいは過去にPM(PjM)を経験していて、フルリモートワーク可能なPMに興味関心がある方は、気軽に声をかけて欲しい。事業の成長に伴い、絶賛募集中である。求人内容は以下である。
※カジュアル面談(オンライン)を希望する場合は、上記求人から応募せず、直接連絡が必要である。LinkedInにてメッセージを頂きたい。
もちろん、システムエンジニア職についても歓迎している。Google Cloud 未経験者であっても、AWS・Azure などの他のパブリッククラウド経験者や要求整理〜納品まで一貫してシステム開発を経験した経験者は特に歓迎している。
※カジュアル面談(オンライン)を希望する場合は、上記求人から応募せず、直接連絡が必要である。LinkedInにてメッセージを頂きたい。
どんな会社なのかを知りたい場合は、来月 Google Cloud Next Tokyo’23 に出展するので、そちらで見るのも良いと思われる。どんなことをやっているどんな雰囲気の会社かは分かると思う。
それでは、フルリモートワークを実際に行って感じたことについて書いていこうと思う。
実際のところフルリモートワークはどうなのか
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