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毎日コツコツ料理暮らし その46「熱中症を防止と食中毒に注意しよう」

5月になって気温が上げってきて、30度にもなるところも増えています。

コロナの影響で、マスクをつけていますがマスクを装着するために体温が知らないうちに上昇していたり、酸欠な感じになります。

私は自転車での移動がメインですが、自転車でマスク装着で走っているだけで、いつもの3倍くらい疲れることがあります。今、コロナと同じくらいに熱中症の注意が必要となってきています。中国では体育の時間にマスクをして運動してお亡くなりになられた方もいます。

5分間、炎天下でマスクをつけると表面体温が2度くらい上がる実験結果があります。

マスクはつけていると潤うっていうようなことを感じられますが、逆にマスクをつけていることで水分補給が減ってしまい、知らない間に喉の渇きがおこっており、熱中症になってしまうこともなりかねません。

先日、5月になると食中毒が増えてくるので、とくに今年はテイクアウトが増えている中で、テイクアウト慣れしていない店は注意が必要なことを書きましたが、まさしく増えてきており、国も警告しています。

5月という季節は、人にとって暑さにまだ慣れていない時期なので、人にとっても人がおこなうことも対応が鈍ってしまう時でもあります。熱中症に食中毒に注意が必要です。

こちらに夏場よりも4,5月が食中毒が多いのがグラフ化しています。食中毒についてもわかりやすいサイトです。

ジョギングのマスクは臨機応変に対応が必要

ジムなどが休業中が多い中、ジョギングをされている方がいますが、マスクをつけてしている方は、人がまわりに密集していなければ専門家の人もマスクはしなくても良いと言っています。これからは時間帯も昼間ではなく朝や夕方など時間帯を変更して、できるだけ人が密集しないところでマスクは走る時には熱中症防止のために状況を把握して使い分けることが重要になってくると思います。ジョギングのスピードも控えめにして、定期的に水分補給も忘れずにですね。マスクをしていると水分補給を忘れがちになりますし、マスクは汗を含むと息苦しくなるので、注意してください。もしかしたら、マスクの種類によっても通気が良いもの悪いものも違うので、ファッションブランドの皮でできたものなんて危険かもですね。

熱中症防止は可能です。環境省が出している熱中症についてのことも参考にしてみてください。

大塚製薬さんの熱中症のサイトは種類によっての対処法など書いていますので、参考になるかと思います。

水分不足の簡単な確認方法

水分が不足しているっていうことがなかなかわかりにくいことがありますが、息をしていても体内の水分がでてきます。冬場にガラスに息をふきかけると白く曇りますが、あれが体内の水分が出てきているのが可視化した状態です。あと可視化できることとすれば、おしっこをしたときに色を見てください。朝起きておしっこをすると濃い黄色っぽい感じですが、これと同じような濃い黄色っぽいおしっこを日中に出ていると、脱水症状が出ている場合があります。私もおしっこで水分不足だというのを判断することが多くて、濃い黄色いおしっこなら、すぐに水分補給をしています。小さいお子さんがいるなら、おしっこの色を確認するように伝えておくのも良いかと思います。

水分補給にもただ水だけでなく塩分も消費しているので塩分補給も忘れずにしてくださいね。

経口補給飲料や飲む点滴として作られたポカリスエットなどなら水分と一緒に補給できます。食べ物なら梅干しや普段よりも少し濃いめに味付けするなどもオススメです。ただ、持病を持っていて塩分調整が必要な場合は注意しておこなってください。

こちらも大塚製薬さんのサイトで、経口補給飲料とスポーツドリンクの違いなどはこちらをチェックしてみてください。

決して大塚製薬さんのまわしものではありませんが、地元徳島の企業でありますが、わかりやすいのでリンクをはりました。


あと、食中毒も食べる側も作る側も家庭でも外食でも気をつけてください。

厚生労働省がだしています食中毒ガイドラインです。


全日本医師協会の食中毒のガイドラインです。


こちらは食中毒になった場合の対処方法が紹介されています。


こちらも予防からわかりやすく紹介しています。


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