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サスティナブルな共感型モデルへの道

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世界の要請であり、地方、地域の在り方でもある持続可能な循環型社会へのシフトとそれを支える事業について考えます。
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#ひょうご木づかい王国学校

サスティナブルな共感型工務店への道を5つの経営資源から考える⑤ 〜共感の課題〜

サスティナブルな共感型工務店への道を5つの経営資源から考える⑤ 〜共感の課題〜

2015年のSDGsの国連での採択から6年が経ち、それに批准した国々の取り組みが加速する中、日本でもようやく持続可能な循環型社会への転換が認知されるようになってきました。最近は内閣官房室主導で国交省と経産省、そして環境省を横断した環境への負荷軽減への法整備の議論がタスクフォースで活発にたたかわされるようにになり、2020年に見送られた住宅の断熱性能の義務化も再度法制化に向けて議論されるようになって

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森と生きる。循環・コミュニティ・環境一体論

森と生きる。循環・コミュニティ・環境一体論

毎年夏に屋久島に通い始めて4年目、足を運ぶ度に新たな気づきと発見をもらえるどころか、人と出会い、原始から続く森を歩くのを重ねることでその気付きがより深く理解出来るようになって来た気がします。今年は(少し大げさですが)生きていく上での基本的な価値観の変容を起こすきっかけを貰えました。

屋久島に足を運ぶ2つの目的

昨日のnoteにも書きましたが、私が毎年屋久島を訪れる理由は半分は仕事、半分は信仰の

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