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【ワンオペサバイバル LIFEHACK 序章】ワンオペ育児だけど自由になりたい!

ワンオペは、できるならしない方がいい。

私は、そう思ってるんだけど
状況的にそうせざるをえないことになって4年半超。

そう、夫が単身赴任になって4年8カ月。
当時、息子は3歳半、娘は1歳になる直前だった。

本当のことを言うと

一緒に住んでいる時から
今8歳の息子が生まれた時から、ワンオペ。

夫に「(私が)高熱を出している」ことをLINEしても、無反応。
夫に子供の話をしても、無関心。

ずっと一人ぼっちだった。

*

ワンオペは、人権を侵害されています。

感謝・労い・報酬もないなかで、
自分の時間どころか睡眠すらまともにとれない状態。

家庭という小さな箱に閉じ込められて
重い鎖に縛られて身動きがとれない状態。

自分という人間が、自分の人生が拘束されている状態。

そんな状況で何年も過ごしてきて
(いや、まだ終わってないんだけど)

「いなくなりたい」と何度も何度も思った。

「こんなの生きてる意味ない」と。

それでも、それでも

私は「自由になりたい!」と思って、
自分の人生を生きることを諦められなくて

数えきれないほどの試行錯誤を
生活のなかで繰り返してきた。

思いつくままに書いてみたら、
そこには100以上の暮らしの工夫がつまっていました。

家事の工夫、空間の使い方、身体のケア、メンタルケア、
コミュニケーションの工夫や思考。

自分で「私ってあほなんかな?」と思うようなことも
その工夫のなかに私らしさがつまってる。

*

ずっと苦しかった。
ずっとずっと一人ぼっちだった。

それはまだ終わっていないし、
今だって全然キラキラした生活ではないし
全然キラキラした自分になっていないけれど

8年前、初めての子育てで
幸せと絶望の間で右往左往していたあの時の自分に

「ここまでやってこれたよ!」と今の私が
笑って声を掛けたら、どれだけ救われるだろう?

そう思って

【ワンオペサバイバル LIFEHACK】

と名づけて、数々の暮らしの工夫を綴っていきます。

読んでいただき、ありがとうございます! ワンオペ育児生活で試行錯誤してきた数々の〈暮らしの工夫〉と〈子供との日常〉を綴っています。 サポートを頂けると、とっても励みになります。暮らしをまわすのに四苦八苦しているママやパパさんのサポートをしていく為の準備に使わせて頂きます!