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離れてみてわかる地元と日本の良さ

前回の投稿でお伝えしたとおり、9月からフランスの大学に進学するため渡仏するのですが、前日夜中までヒーヒー言いながらパッキングしていました。

割としょっちゅう飛行機乗ってるのに、パッキングはいつまでたっても苦手です。

今乗り換え地アブダビでこの投稿を書いているのですが、日本時間真夜中のため超絶眠いです。

寝たら絶対飛行機逃すので、「寝たらしぬ、寝たらしぬ」と呟きながらほっぺをつねる私の横で、アラブなお兄さんがなぜか呪文みたいなアラビア語ソングをずっと口ずさんでいて、良い感じに子守唄になってきています。寝たらしぬ寝たらしぬ…

8月は渡航前ラッシュで色々なお友達と会っていたのですが、フリーランス仲間のお友達が数人、日本各地から私の地元広島に遊びに来てくれました。

久々にザ観光地を一緒に回ったり、地元グルメを堪能したのですが、改めて広島良いとこだな〜〜〜!としみじみ思いました。

10代の頃は広島なんて狭いところに閉じこもらずに都会に行くぞ!と鼻息荒く東京の大学に進学を決めました。

でも上京すると逆に広島人としてのアイデンティティが強くなって、広島を誇らしく思うことが増えたんですよね。

今回の広島旅行でも、広島市民にはお馴染みの路面電車に喜んだり、お好み焼きはそばとうどんが選べることに驚いたりする友人たちを見て、自分が当たり前だと思っていることも意外と外に出てみると当たり前じゃないんだよなぁ、と改めて実感しました。

外に出て、客観的な視点を持つことで改めて気づくことってたくさんありますね。近すぎると見えないですからね。

同じように20代の頃は日本社会に対してネガティブな感情を抱くことも多くて、海外出てやる〜!と勇んでいたのですが、いざ海外出てみるとやっぱり日本って良いところだなぁ、日本大好きだなぁ、私は日本人だなぁ、と実感します。

外に出て、良いところや課題が見えてきたからこそ、最近は地元や日本に何か貢献したいな、という気持ちまで湧いてきています。
昔より海外移住にこだわる気持ちも薄れているかも。
これは20代から30代にかけての心境の変化のひとつかもしれません。

とりあえず広島は山も海もあって、良い感じに都会と自然が楽しめるし、美味しいものもたくさんあるので、ぜひ皆さま遊びにきてくださいませ🫶(自称観光大使より)

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