経験者が語る!キャリコン試験当日のアドバイス(東京会場)
こんにちは。キャリアコンサルタントのしょうこです。
私は育休中に第17回国家資格キャリアコンサルタント試験を受け、一発合格しました。
試験って何歳になっても緊張しますよね。
でも皆さんこれまで長い時間準備してきたのだから、力を全て発揮できないともったいない!
そこで今回は実際に私が試験を受けてみて感じた、当日のちょっとしたアドバイスをいくつかご紹介したいと思います!
これから受験をされる方の参考になれば嬉しいです。
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◼️学科&論述試験
①教室は開場時間まで開かないので注意
私が受けたのは第17回試験、東京の武蔵大学です。
当日早めに着きましたが、試験を行う教室は開場時間ぴったりにならないと開きませんでした。
ですのでかなり多くの方がドアの前で立ちながら参考書を読んでおり、ぎゅうぎゅうな雰囲気。
腰を落ち着けて少し勉強したいけど、周りのベンチもいっぱいであいていない〜〜!となり、ちょっと困りました。
落ち着いて勉強したい方は、それまで近くのベンチで勉強するか、他の場所で時間を潰してから開場時間ちょうどに教室に向かうことをおすすめします。
②休み時間には周りの声をシャットアウト
学科が終了したあとは、論述試験までお昼をはさんで時間があきます。
私は終わったらすぐに教室を出て外のベンチと机を確保しました!
(当日が雨だったり暑すぎたり寒すぎると外は厳しいかもですね)
そこでお昼を食べながらあ〜〜〜学科難しかったな・・と思っていると
隣にベンチを使っていた4人組の方たちが、なんと学科試験の内容について話しているではありませんか!
「やっぱりあの問題はこれが正解だったね〜。これは簡単か。」と聞こえてくると
あ、それわからなかったやつだ、、しかも間違えてる!どうしよう!落ちてるかも・・と焦ってしまいました。
終わってしまったことを悔やんでも変わらないので、今は次の論述試験に集中すべき!ですよね。
ぜひ休憩時間には1人で過ごして、イヤホンをして外部の音をシャットアウトすることをおすすめします。
③論述1回分を解こう
お昼休みは論述の試験に向けて少し勉強する時間があります。
私は直近の過去問を1回分公式からダウンロードし、コンビニで試験と同じサイズに印刷したものを1部持参しました。
それをしっかり時間を計って解きます。
ノートではなくあえて試験と同じ回答用紙を使って、時間を計って本番のように取り組むのがポイントです!
手を動かすと、体(手?)があたたまり、いい予行練習になりました。
その後の本番でも緊張しすぎずに回答できたので、ぜひおすすめしたいです!
④養成講座の仲間と会おう
試験が終わったあと、試験開場では皆さん養成講座の仲間たちと連絡を取り合って会っている方々がたくさんいらっしゃいました!
今のご時世だとオンラインで受講した方も多いと思いますし、これまで一緒に勉強してきた仲間と実際に会えるのは嬉しいですよね^^
当日だと難しい方もいるかもしれないので、ぜひ事前に会う約束をしてみてもいいかもしれないです!
一つアドバイスをすると、門の前で集合にすると、警備員の方に「ここで溜まらないでください!」と注意されてしまうので、学校内で集まるのがいいと思います。
◼️面接試験
⑤早めに会場に入ろう
私の面接当日やらかした話。
というのもちょうど試験の日、ゲリラ豪雨に直撃してしまったんです。
駅でギリギリまで雨が止むのを待ちましたが、タイムアップ!もう集合時間になってしまうので仕方なく、足首まで水に浸かりながら会場に走って飛び込みました。全身シャワーをあびたようにびしょびしょ。
会場に着くと私が一番最後の1人で、皆さんかなり早くから集合されていた様子でした。
面接試験ってただでさえ緊張して気が気でないと思うのですが、
全身水浸しになった私はさらに追い討ちをかけて焦ってしまいました。
社会人として当たり前のことかもしれませんが、何が起きるかわからないので早めに会場の近くまで行って、余裕を持って会場に入ることを全力でおすすめしたいです。
⑥試験官に圧倒されない
試験前に「面接官は敵じゃない。一緒に活躍するキャリコンを見つけようとしてくれている仲間だ。」という言葉を聞いて、いい言葉だな〜と思いお守りのように自分に言い聞かせていました。
実際に試験を受けてみると、相談役の方からは、言われていないけど「頑張ってね!」いうような雰囲気を感じました。
また試験官の方々もしっかり見てくださって判断しているんだなという印象を受けました。
ただイコール優しいというわけではない!ということに注意です。
私の時は1人の面接官の方が、すごく仏頂面でビビりまくってしまいました。
口頭試問に答えても「ん?」という顔をされていて、
「なんか怒ってる?!この答え見当違い?!」と小心者の私はメンタルがやられまくりました。
きっと私がたまたまそういう方だっただけで、いろんな方がいると思います。
終わったあと「絶対落ちた・・」と思いましたが、オールAで合格できていました。
しっかり細かいところをみてくれているので、どんな方であっても慌てなくて大丈夫です。
いろんなタイプの方がいる!と思って、いつも通り自信を持って面接に挑んでください。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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