見出し画像

東京マラソン2024への道 [パワトレ ハーフマラソン Lv.4 編] 148/364

渡部 昇治 / Shoji Watabe

東京マラソン2021（2022年開催）、東京マラソン2023の2つの大会を完走し、出走権の持ち越しで次の東京マラソン2024（3年連続、通算4回目）にも出場することになっているアラフィフ市民ランナーのトレーニング記録。

ランニング用パワーメーターSTRYDを使った、スティーブ・パラディノコーチ監修による12週間の「STRYD ハーフマラソントレーニング」の2週目。先週のトレーニング結果を分析し、今週のトレーニングへのフィードバックを考えながら取り組んでいきたいと思います。

また。今年も猛暑・酷暑の予報が出ているので並行して STRYD Workout Appでオプションとして設定できる「Environmental Adjustment（気温・湿度によるパワー補正）」を使用することで、各ワークアウトの強度を日々の温熱環境に合わせて調整していきます。


東京レガシーハーフマラソンまでの期分け

東京レガシーハーフマラソンまでのピリオダイゼーション（期分け）は、下記のようになっています。

7/24～8/13　ベースフェーズ ←イマココ
　8/14～8/20　体力テスト週
8/21～9/10　ビルドフェーズ
　9/11～9/17　体力テスト週
9/18～10/1　ピークフェーズ
10/2～10/14　テーパーフェーズ
10/15　レース（東京レガシーハーフマラソン）

今週のスケジュール

☑ 7/31（月） 休養
□  8/1  （火） 最大有酸素パワー / VO₂max ワークアウト 55:00
□  8/2  （水） イージーラン（有酸素/リカバリー） 40:00
□  8/3  （木） ハーフマラソンパワーテンポ　55:00
□  8/4  （金） イージーラン（有酸素/リカバリー） 40:00
□  8/5  （土） イージーラン（有酸素/リカバリー）+ストライド　44:00
□  8/6  （日） ロング走（+ 5K ファルトレク） 1:36:00

先週までの振り返り

先週から スティーブ・パラディノコーチ監修の「STRYD ハーフマラソントレーニングプラン（レベル4）」が始まっていて、パラディノコーチからのアドバイス「最初の週は目標パワー範囲の最下端でやってみること」に沿って、補助的トレーニング（ドリル、ストレッチ、プライオメトリクス、筋力トレーニング等）も含め、ひと通りやってみました。

先週のトレーニング履歴

結果的には、先週のランニングストレススコアは当初の予定よりも若干低くなっていて、

火曜日の「Supra-Threshold Interval Workout（クルーズインターバル）」と日曜日の「Long Run w/ 6×1' @5K Fartlek（5Kのレースパワーでのファルトレクを含むロング走）」で、過去90日間のトレーニング履歴によって作成されているパワー持続曲線を更新していました（ ≒ 瞬間的にでも過去90日間における自己ベストを記録していました）。

Garminの評価による「回復（リカバリー）」が若干間に合っていない状態なので、今週も引き続き、やや控えめ（目標パワー範囲の最下端付近）のトレーニングとし、併行して「Environmental Adjustment（気温・湿度に合わせたパワー補正）」を使用することで、過酷な温熱環境に合わせた継続性のあるトレーニングを模索していきたいと思います。

明日の行動目標

明日のワークアウトは、

「最大有酸素パワー / VO₂max ワークアウト 55:00」

目的は以下のとおり。

- 「power@VO2max」に近い、より強度の高い刺激を入れる
-   5K レースエフォートと同じかそれ以上のパワーを構築する


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？