【あるものはある】花咲か爺さんからの学び

人と人、植物性食材との心のハーモニーをお届けする 
 わをんモダン精進料理
精進料理家、メンタルコーチの玉木あおいです。

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あるものはある
そのままを認める

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『花咲か爺さん」に出てくる悪いお爺さんは今の自分のことだと伝えてくれた方がいました。

何がかというと
お爺さんが土を掘るとお宝ではなく
受け入れ難いものがわんさか出てくる
あの場面

この受け入れ難きものとは
自分の中にある要素のこと。

今はあるものはある!と
出てきた嫌な自分の要素と向き合い認めることをしているそう。

そうなんです。
あるものはあるし無かったことにはできないんです。

無かったことにしようとしても
やっぱりあるんです。

出て来た要素にまた土を覆い被せたくなりますけどね。

そのものを言葉巧みに変換しようと
書き換えても
その時は気持ちが楽になるかもしれませんが

その場凌ぎで誤魔化しているだけだと思っています。

数年前は私も嫌な自分の捉え方を書き換えることをしていましたが

モヤモヤしたまんま。

あるものはあるからですね。

受け入れ難き自分の要素が出てきたら

それをまるっと認める。

こんな自分が出てきたなって。

本気で向き合うと苦しさを伴う作業だと思いますが

そこを抜けて本当にまるっと受け入れられた時に

見える世界が少し変わる。


あるものはある

素直に認めること、大事ですね。

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