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24年も前から見てれば外国人でも日本の変化はわかる

にしゃんたさんはスリランカ生まれで1988年から日本にお住まい。

当時の日本は、ジャパン・アズ・ナンバーワンと言われた頃で、スリランカに日本の中古車が来たことで、スリランカの雰囲気がガラッと変わったそうです。

グローバリゼーションをスリランカにもたらしたのは日本だった。
と、感じているそうです。

それで、
海外に行くなら日本だ。
と思ったそうです。

二重価格どころか三重価格でも良い

スリランカのような観光が重要な外貨の獲得源になっている発展途上国では、二重価格は当たり前なんだそうです。

スリランカにも世界遺産があり、観光客の8割が訪れる観光地があるそうです。

その入場料はというと、、、

外国人:約5500円
スリランカ人:約60円

らしいです。

経済発展、活況なインバウンド、オーバーツーリズム

少なくとも二重価格は適用すべきなのかも知れないですね。

迷惑外国人なども現れたりしますし、
適用しなければならない時期に来ているのかも知れないですね。

以前はそうしなくても良かった。
それは、日本人しか見る人がいなかった。

でも、もっと見たい人が増えた。
それは日本人でない人がとても多い。

ということですから、
見せるためのものに存在している以上、
それを守るためにも維持すべき費用を設けるべきだと思います。

京都市は22年も赤字市政だった

多数の訪日外国人がこぞって訪問する京都。
日本といえば、京都なのかもしれません。

しかし、京都市は長年赤字市政だったそうです。

令和3年(2021年)の決算では75億の赤字。

ただ、近年は返済努力をしており、22年度の決算では22年ぶりの黒字になったそうです。

22年も赤字だったという事は、
そもそも行政団体として成り立っていない市だったのでは?
という疑問は拭えないが、

その理由は、京都特有な理由もあるようです。

  1. 市営モビリティの赤字補填:

    • 京都市は市営地下鉄や市営バスなどの公共交通機関を運営していますが、これらのモビリティ部門が赤字を出しています。特に新型コロナウイルスの影響で観光客が減少したことが影響しています。

  2. 公共事業の負担:

    • バブル期に行われた地下鉄東西線の建設や他の公共事業が、市債で賄われた結果、毎年の返済負担が増加しています。

  3. 住民税の収入不足:

    • 京都市は高齢者が多く、学生も多いため、住民税を納める人の割合が低いです。これが税収が伸びない大きな要因となっています。

  4. 景観重視の条例:

    • 京都市は景観保護を重視しており、高層ホテルやマンションの建設を制限しています。そのため、固定資産税の伸びが限られています。

社会奉仕もあるがそろそろ、より喜んでもらう事を本気で考えてみては?

もともと、社会奉仕的な精神で負担額が少ない形にしていたようですが、今は観光施設が大人気になってしまっています。

これまでの状況とは違うわけです。
そろそろ視点で来客者を喜ばせる事を考えてみてはどうかと思います。

心が痛む

にゃさんたさんは、ある日、
GWにニュースや情報番組を見ていました。

その番組では日本人が海外に出かけるニュースだった。


カップラーメンをスーツケースに詰めて海外旅行に出かけ、
朝と昼はそれでなんとかしのいで、外食するのは夜だけ。

日本人が海外でカップラーメンをすする姿をニュースで見た時、
恋焦がれて来た日本はこんなに落ちぶれてしまったのか‥‥‥と
胸が傷んだそうだ。


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