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実行に移せないグルテンフリーと白砂糖カット

こんばんは。図書館のオンラインで、雑誌を取り寄せようと思い立ったものの、図書の分類で雑誌の項目に「レ」をつけて検索したはずが、目当ての雑誌はヒットしませんでした。路線を変更して、関連図書をリクエストしました。中高生向けの本から始めます。

それにしても、「やってみたいこと」が増えて困る。全部やるのは難しいのもあり、野球観戦は控えています。西武ライオンズの試合は見たいけど、観戦試合数自慢の野球はもう無理です(西武ファンも現地参戦を自慢する人種なのだろうか?そういう人と滅多に遭遇しませんが)。

去年の夏だったか、駅ビルの本屋さんででこんな本を見つけました。半年以上経った今も、場所こそ変わってても、平積みで売られています。そんなに反響が大きいのか?

さっそく図書館のオンラインで検索し、順番待ちをしたものの、(10x+y)人待ちという本です。我慢しきれずに買ってしまいました。どれも美味しそうです。

何がそんなに興味をもったかというと、全部「グルテンフリー、白砂糖カット」の料理の紹介だからです。小麦アレルギーというわけではありません。なんとなく健康によさそうだから、という好奇心です。

ひとり暮らしで料理から何から全部作ってるわけではないので、家族を前に「今日から私だけ、グルテンフリーの料理を食べる!」なんて言えません。買ってから3か月経った今も、美味しそう、健康によさそう、と料理の写真を見てうっとりしています。

世の中、糖質オフのダイエットとかしている人もいますが、家族でひとりだけ別のご飯を食べてたりするのだろうか? とても手間がかかるように思います。

私も日本人なので、ご飯の他にも、ラーメンもうどんもケーキも大好きです。それをいきなり断つことなんてできるのか? 自信ありません。
ケーキは小麦粉に白砂糖をふんだんに使ってるので、食べられなくなるなんて考えられない。幸い、世の中には小麦粉の代わりに米粉を使ったケーキのレシピ、というのがたくさんあります。家にはオーブンがないため、米粉ケーキの類は作れません。たまに米粉チヂミや米粉パンケーキを作ります。

私にしては珍しい料理の本なので、読むだけではなくて、実際に作って家族に出してみたいです。グルテンフリーを完全にはできないのは、弱さからくるものでしょうか。以来、スーパーでも米粉だけではなく、砂糖の種類を見たりしています。

小麦粉断ちしているときの欲求を埋めるためのデザートのメニューも、収録されています。果物がいいみたいですね。家ではデザートに果物を食べることもあります。そういうのから始めれば、「変わったね!」と見てもらえるかもしれません。やってみないとわからない。

この本は買ってよかったと思います。

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