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知育菓子で探究マインドup&協働の力up!~生徒編~

ズバリ、テーマは知育菓子Ⓡのグミつれたをどれだけ長く釣れるか。


ルールは一袋の材料で行うこと。
ストローや容器は変更OK
3-4人のグループで4袋のグミ釣れた。

1袋ごとに次の「1」から「5」を繰り返して、また「1」にもどって、合計4袋のグミつれた、で長さを伸ばしていこう!というもの。

  1. 仮説(予想)

  2. 検証(実験)

  3. 計測(測る)

  4. 結果(成功or失敗)

  5. 振り返り(予想との比較)

  6. ➡︎再仮説

授業の様子はこちら。

探究マインドだけでなく協働の力も育成💪。

新学期のこの時期だからこそ、気持ちがリセットされている今だからこそ、あらためて、考えては実行し、成功しても失敗しても、次につなげていけば良いことを、知育菓子を通して学んで欲しい。そしてこれからの学校生活も人生もその繰り返しである。

そんな願いから計画した授業。

【生徒の振り返りコメント】

  • ストローの上や下を補強したり、の数を増やしたりなど、どんなに方法を試してみても長くならなかったので、そう簡単に思い通りにならないのは逆に興味深かった。みんなと協力してアイデアを出していくことが面白かった。

  • 単純だと思っていたけど、意外と難しくて色んな工夫が必要でかなり頭を回転させた。みんなで知育菓子を作るというのが新鮮で面白かった。

  • 今回の授業を通して、お菓子を使ってこんなに楽しく授業ができるんだなとしりました! 途中で、ぐみがきれたりしてしまったけどどうしたらいいのか、みんなで考えておいしく楽しく、そして、すごい結果を出せてすごく楽しかったです! 

  • 初めは粉のかけ方などは適当でも慎重にやってもどちらも変わらないだろうと思っていたけれど、粉末をかける速さっだったり、範囲だったり、色々工夫しないと長くグミを伸ばせないのに気付いた。小さい頃は知育菓子は作って楽しかったら終わりだったけれど、今回は試行錯誤してどれだけグミを長くできるかを調べるのが新鮮でした。

  • 去年、1人でやったときはただただ楽しんで簡単にやっていたけどグループになるとまた違った楽しさと1人のときより難しかった。グミを長く釣るとということは難しくなさそうという偏見が覆った実験だった。

今回の授業は、知育菓子先生®️認定式で村田先生の発表を聞いてヒントを得て、中高生用協働学習バージョンにアレンジして実施しました。

次回は教員編になります。
チーム校長団、チーム理科、チーム体育など、大人の教員チームが大人の力でグミつれたを行います。生徒が探究マインドをアップしたように大人も探究マインドを思い出し、そして職員室のチーム力アップにつなげていくプチ研修を兼ねての実施!!

大本命はチーム理科、そしてチーム数学!
子どもも大人も“楽しくワクワク”で行きたいと思います!!


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