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旅×サッカーを伝えてくれてる宇都宮徹壱さん

僕は文化的背景からサッカーを観るのが好きです。
宇都宮徹壱さんの書籍は(多分)全部読んでいます。
・股旅フットボール
・松本山雅劇場 松田直樹がいたシーズン
・フットボール百景
など多数。

どの作品も好きなんですが、特にオススメが
「幻のサッカー王国 スタジアムから見た解体国家ユーゴスラヴィア」
旅をしながら、サッカーを堪能しているのがサッカー×旅を愛している僕らかしたらたまりません。
宇都宮さんの作品は旅しているような感覚で楽しく読みめて、とても勉強になるからです。
スタジアム(サッカー場、広場)は世界中のどの街に一つは(多分)必ずあると思います。スタジアムに行けば、その土地に住む人々の生活風景が見ることができるからです。そんな、生活の一部を見れるのがサッカーの醍醐味の一つです。

妻との世界一周中も訪れた街では、必ずスタジアムに行きました。
それだけ、どの街にもスタジアムは存在してサッカーが存在している証拠です。

今読んでいるのが「フットボール風土記」。
まだ途中ですがすでに好きです。

「日本にはまだサッカーが根付いていない」

とか、よく言われるセリフだけどそうとも言えないと思います。
日本のサッカーはJ1を頂点にJ2、J3、JFL、地域リーグ、県リーグ....。としっかりピラミッドになっています。
世界的に見ても、これだけしっかり運営もされていて昇格・降格の制度も整っているは日本くらいかもしれません。
近年では、Jリーグを目指すクラブ数も増えてきました。もちろん、Jリーグを目指すことが全てではないし、目指していないクラブもたくさんあります。
Jリーグ、日本代表だけが成長しているだけでなく、その下に存在しているクラブが日本全国でサッカー普及・促進をしてくれています。

宇都宮さんは幅広い取材をしているので、日々勉強になります。
日本全国にあるサッカーを知りたいや勉強をしたい方はまずは宇都宮さんの作品に触れてみることをオススメします。
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宇都宮徹壱さん
WEB:https://www.targma.jp/tetsumaga/
Twitter:https://twitter.com/tete_room
YouTube:https://www.youtube.com/channel/UC2lJcRA0uK28MD67AfJsJIQ
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