働き方を考える ~個人とチームの働き方・職場の空気を良くしたい~
ショウイチです。
皆様いかがお過ごしでしょうか。私は夏休みが既に遠い出来事と化して、まだまだ蒸し暑いのに森山直太朗の「夏の終わり」を聴いて感傷的な気分に浸っています。
今日は個人とチームでの働き方について僕が思うことについて投稿します。
********目次*********
・転職前/転職後での業務の違い
・コーチからの助言
*******************
■転職前/転職後での業務の違い
プロフィールにも記載の通り、今年人生初となる転職をしました。
前職では業務が個々人に割り当てられていて業務が属人化しやすい反面、比較的自由に自分1人のペースで仕事を進められました。
一方で現職ではチームでの仕事が多く、一つの業務に対して複数名、多ければ4〜5人の担当が付いています。
プロジェクトで企画開発を進めていくような仕事もしていますが、ここでいう「チームでの仕事」とは定例業務で、営業現場からの依頼や申請事に対応していく業務です。
担当者が複数いることで、数多く対処することが出来ますが、その時々で手が空いてるものが対応するので、手を動かさない人は非難を浴びる、わるくいえば江戸時代の「5人組」のような側面があります。
ちなみに僕はこの誰かがやっていないと誰かが陰で非難を浴びせる風潮や空気が嫌いです笑
ただし、自分自身声には出さないものの、そのような感情が出てきてしまうことはあります。
こういったことに対しての対処法は何なのか?
様々な対処法があると思いますが、1つは先日私がコーチングの時間で受けたコーチからのアドバイスを共有させてください。
■コーチからの言葉
「そういった場面で摩擦が起きるのは「合意」が出来ていないのではないか」という言葉。
ここでの「合意」とは自分なりに解釈すると、「役割分担」や「コミュニケーション」と捉えています。
結局のところ、業務が複数名に割り当てられていても、実は役割分担がはっきりしてないかもしれません。
突発的な事象や通常のフローでは対応できない案件が発生した際に誰が対応するのか?
新しい商品が出た場合の対応を誰が行うのか?
このように定例的な業務でも様々な課題や問題が発生するが、そこで都度コミュニケーションを取り、共有をして、業務に対応出来ていない人にも当事者意識をもってもらうことが重要だと考えています。
また、その際に一人で抱えるのではなく、役割分担をすることで問題にいち早く対処できるかもしれません。
また、出来ていない人には理由があるかもしれません。
そこでコミュニケーションを取らずに「あいつは何もやらない」と言ってしまう、想像してしまうのは簡単ですが、そこでコミュニケーションをこちらから取ることで、「今、実はこういう仕事を抱えているのでその業務には対応できないけど、この期間は手が空くから積極的に対応する」
等の話を聞くことが出来るかもしれません。
考えてみるととても当たりまえのことですが、忙しい職場こそこのような簡単なことが出来なくなっているのではないかと思います。
職場の空気を良くしていきたい、もっと働き方を良くしていきたいので、皆さんの考えも是非教えてください。
今週も頑張りましょう!