幸せになるための正しいお金の使い方〜その1〜
最近、色々な考えを巡らせています。
どうしてこんなにも人と意見が食い違ってしまうのか。
どうしてもっと簡単に、円滑に物事を進められないのか。
少しでも快適に、幸せに過ごしたいと思うのはきっと私だけじゃない。そう思い、幸せについての本を手に取り勉強してみました。
せっかくなのでみなさんに共有したいと感じ、ここに書かせていただくことにしました。
1度にすべてを書くのは莫大な量になってしまうので、1つずつ個人の意見も述べながら書きますのでどうかご精読ください。
前置きになりますが、そもそも何故私がこの本についてを書こうと思ったのかを少し紹介します。
理由はズバリ、全ての内容においてエビデンスが存在するからです。
つまり適当なことを言っているわけではなく、あるグループではそういった傾向が見られたという証拠がある、という事です。
それをふまえて、頭に入れていただけると助かります。
幸せになるための正しいお金の使い方
幸せについて考える場合、幸せがお金と切っても切り離せない関係であることはみなさんも想像がつくかと思います。
お金の使い方1つで自分の人生をより幸せにする事ができるのであれば、それは今日からでも実践する価値があるものです。
今回お話するのはそんなお金の使い方の1つ、
お金はモノより経験に使うべし
という事です。
これはどうしてかというと、経験にお金を使った場合それは今後も語る事ができるからです。つまり、語れる経験であれば持続効果があるという事。一方モノにお金を使った場合、幸福度が一番高い瞬間は購入したその時です。例えばその後紛失してしまったりやキズがついてしまったりする事でストレスがたまり、幸福度でいうと次第に薄れてしまいます。
お金はモノに遣うよりも経験に遣った方がコストパフォーマンスがいいのです。
じゃあ、これからはモノを買う事をやめて全て経験にお金を使えばいいのか?
いやいや、それは違います。やはり欲しい物は買うべきでしょう。なぜなら我慢する事でもストレスは発生しますから。
どうしたらいいのか。
ここで、私がこの文章を読んだ時の解釈の仕方・実体験を紹介したいと思います。
私の考え方はこうです。
要は、購入したモノにストーリーを付けちゃえばいいのです。例えば、〜をする時には…を使う、といったようにその購入したものに役割をつけてみる。購入後もケアしたくなる物を購入すれば、その後も使い方含めそれは立派な物語になります。
ですので、モノを買うなと言うよりも語れるモノを買え!と理解しました。
経験についていうと、私自身今まで1番お金をかけてきた事と言えば海外旅行です。新しい刺激を求めて、新しい景色を求めて、予期せぬ出来事が思い出になり、語る事のできる経験になりました。それは一生の思い出になり、自分の幸福度に関わってきていることはとても実感できています。
ということで、お金はモノよりも経験に遣うべし!について理解いただけたでしょうか?
過去の思い出を振り返ってみてもなんとなく想像できるのではないでしょうか?
最後に、経験にお金を遣うにあたっての豆知識です。
せっかく経験にお金を遣うのであれば、できるだけ長く経験出来た方がいいんじゃない?と思う方もいるかと思います。しかし、幸福度は経験の期間に左右されない事が科学的に証明されています。一瞬でも思い出に残ればいいという事です。そう考えると、ハードルは下がりますよね。
ということで、今日からでもできるお金の使い方でした。
次回も幸せになるための行動について書いていきたいと思います。
幸せを追求する管理栄養士より。笑
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