幸せになるための人との付き合い方〜その1〜
前回は、
幸せになるためのお金の使い方
について一例を挙げました。
今回は、人との付き合い方についての一例について記していこうと思います。
幸せになるための人との付き合い方
結論から言うと、
自分が幸福だと感じるためには、周りが幸せであり、その周りが多様性にみちているということが記されています。
我々人間は、自分の友人が幸せであると自分自身の幸福度が15%アップする
と言う事が研究で分かりました。
さらに、友人の友人が幸せな場合も自分自身の幸福度は8%上昇します。
自分と直接関わりの無い人の幸せも自分に影響していると考えると、実感もわかないし不思議な感覚になりますよね。
じゃあ、
友人は多ければ多いほどいいじゃないか!
と思うかもしれませんが、幸せになるための人との付き合い方としては友人の数ではなく多様性だそうです。
幸い私の周りには色々な人がいます。仕事でいうと、サラリーマンとして頑張っている人、独立して頑張っている人、性格でいうと、感情的な人、理論的な人、生き方でいうと、自分を貫く人、周りと合わせる人、、、
色々な人がいるから、色々な価値観に触れる事ができます。
そういう意味では、友達の多様性が自分の幸福度を上げている事が実感できています。
このように、幸せは環境にも左右されます。
そして裏を返せば、自分が幸せであれば周りの人達にも幸せな影響を与える事ができるというわけです。これからは、より一層幸せの連鎖が起こるような行動を心掛けることができたらいいですね。
そして周りの小さな幸せに気付いてあげることは、自分自身を幸せにする行為なのかもしれません。
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