LINE WORKSで顔出ししたら、PTA役員の会話が、少し優しくなった話

仕事でもプライベートでもコミュニケーションは重要ですが、PTAとなるとお互いに共通点も少なく初めましての人同士です。
我々はLINE WorksというLINEちっくなアプリで会話をしていますが、顔を出すと親しみがわきましたというお話です。

LINE Worksについて

LINE Worksとは、LINEっぽい見た目ですが、別途アプリをダウンロードして使用するアプリです。
（回し者ではないですが、100名までは無料です。　利用料金 - LINE WORKS (worksmobile.com)）

我がPTAでは、数年前の偉大なる役員の方の尽力により、役員間のコミュニケーションツールとして導入されています。

ちなみに、色々と界隈を見ていると、LINEのオープンチャットを活用したり、サイボウズやBANDなどの専用サービスを使われている団体もあるみたいですね。

正直、ツール自体での違いはあまりなく、なれてしまえばどれでも良いのだと思います。一方でたくさんの人が入れ替わるPTAという性質上、普段から慣れているLINEの画面（に近い）というのは、公式でも謡われている通り一つの利点だと思います。

LINE WorksかLINEのオープンチャットか、という点については、私自身は真面目に議論したことはないのですが…LINE Worksの方がユーザーの権限管理やファイル共有・スケジュール共有など「仕事での利用」を想定している分使いこなしていく要素が多いように思います。

顔出し（アイコン）の提案

ということで、前置きが長かったですが、LINE Works上で2022年度役員の方とのやり取りが開始しました。

Zoomでご挨拶だけして、あとはテキスト上でのやり取りです。
最初はアイコンだけだったんですが、人の名前を覚えるのが大の苦手な私としては、誰がだれだかわからず…そうするとキャラクターというかお互いの人間性の把握が難しかったです。

これから、数十人単位で人が増えてやり取りしていくことを考えるとちょっと辛いなと思っていました。
そこで、思い切って「顔出ししませんか？」とご提案。
まずは、他の役員の方が参加される前に、会長・副会長職は写真にしておくことで流れを作る作戦です。

ただ、いざ自分で考えると、中々写真選びは難しいですね。
個人的なおすすめは、やはり子供と一緒に写っている写真や、横顔くらいがおすすめです。
（以下イメージ画像です）

感想

書いてみると本当に些細なことなんですが、案外大人同士なので気を使います。正直大丈夫かなと思っていましたが、思ってたよりもプラスの効果があったと感じてます。（あくまで個人の体感ですが）

やはり、顔が見えると親しみがわく。
親しみがわくと、話しやすくなるし何となく事務的にならない。
ということでしょうか。
また、横顔でも人の顔って結構わかるものなんだなというのも発見でした。

毎日話をする、会社の人や家族ではないからこそ、お互いに顔が見れる安心感はあるなと感じました。

余談
前回の拙い自己紹介にも反響をいただき、本当にありがとうございます。
大変励みになります。
もし、今後「こういうのどうなの？」「ここが気になる」といったトピックスあれば是非コメントなどください。
タイミングは別として、可能な範囲でお答えさせていただきます。