週間定例note #6 良い会社、なくてはならない会社を目指して
2月初投稿で、ぎりぎり1週間に1投稿続いています。
今日は、会社の存在意義や、自分(徳満)が思う、企業像を書いてみようと思います。
1,会社は、なぜ必要なのか
税務上の観点で保持する個人会社を別として
これが会社のあるべき姿だと思っています。
また、上記の目的のために集まる=1人でできないことを集団(会社組織)を通じて実現するのが、会社の役割だと思っています。
極めてシンプルで、社会から必要とされなくなったり、課題を解決できなくなくなったり、競争力がなくなったら市場から退場(倒産)する必要があります。
▼これからの会社のあるべき姿
偉そうに語る気はないのですが、この数年の社会の変化で、会社という存在価値が変わってきているように思えます。
特に雇われなくても、個人で稼げる時代だからこそ
を感じられるかが、とても大切で、企業側は、一緒に働く人に、選ばれる会社にするために、会社を通じて、どのようなことや場を提供できるのかが、以前も増して問われているように思えます。
2,経営者として作りたい世界
ミッション、ビジョンは、別に定義しておいて、経営理念は、「いい人を増やす」と定義しています。
参考:理念、ビジョン違いとは?
いい人とは?
DeFactory(会社)としての、いい人とは?
「コーポレートサイト」に
と定義しています。
▼過去記事
3,良い会社、なくてはならない会社を目指して
中小企業は 日本企業の99.7%を占めると言われていますが、その中でもなくてはならない会社が、沢山あります。
起業した当初は、何かを実現するために、という想いがありましたが、規模が小さくても、業歴が続くと、(規模問わず)よりなくてはならない会社にしていきたいと思うようになってきました。
売上高が高い=社会に対しての影響力も多く、必要とされている会社、一般的に見られますが、日本が誇る世界のトヨタでも、大きな自動車市場においては、世界で10%程度しかシェアがありません。
対して、あまり目立たないですが、衣類によくついているファスナーのYKK。
トヨタ(実質自動車業界のNo1)も、本当に凄い企業ですが、個人的には、目立たないですが、ニッチオブトップのYKKが、自分たちの目指す会社像だったりします。
(なくならないとは思いますが…)仮にトヨタがなくなっても、他のシェア90%の会社が、トヨタのシェア10%を埋め合わせることができると思いますが、YKKが潰れると、日本のファスナー市場はほぼなくなる(95%消失)、世界の市場も55%が消える計算です。
大変難易度も高く、一点突破をしないといけないですし、ある意味売上を上げるよりも市場における影響力(シェア)を取ることが難しいとも感じますが、YKKのような哲学をもって、会社をこれからもやっていきたいと思います。
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