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週間定例note #4 海外でのチャレンジ(越境ECブランド)
おはようございます!
前の号から少し時間が経過してしまいましたが、1週間に1記事は担保できています(今週1月4週目で、4本目なのでセーフ)
どこかのnoteで、コマース事業(BtoC)ブランドを展開している、と書きました。
今回はこの事業について、少し記載していきたいと思います。
▼海外販売サイト
1,展開の背景
このコマース事業は
⑴リテール(仕入れ)事業:18、19年
⑵PB事業(国内でのモール販売):20年~
を経て、海外にチャレンジしています。
⑴、⑵の事業をやりながら、またいまいち手ごたえのないまま、18年~21年まで、小規模で進めていました。
コマース事業の傍ら、事業運営の中での感じた課題を解決するために、EC事業者の課題を解決するためのソフトウェア(SaaSアプリ)を開発していたりしています。
事業者ではないと分からない課題というのもあり、コマース事業を行っきて、今に至る形ではあるのですが、22年の10月に、21年1月から販売開始していたサウナスーツが、マイベストというメディアに取り上げられ、アディダスに次ぎ2位にランクインしました。
![](https://assets.st-note.com/img/1674566686816-V5lrUSzgei.jpg?width=800)
マイベストは、海外にも発信しているようなメディアなのは知っていたので、この記事に載って、
「あ、もしかしたら海外で販売できるかも」
と直感的に思いました。
シンプルに、それだけで海外にチャレンジしようと思いました。
2,なぜ海外
よく聴かれるご質問ではあるのですが、中長期的には海外で販売できないブランドは、マーケットのアッパーが見えてくるような戦いになるのは目に見えていると思っています。
国境がなくなり、SNSを通じて、情報は世界を横断して、あっという間にひと個人、ブランドが世界に認知できる時代です。
なので、どんな時でも、世界にチャレンジする事業を持つことは、大切ではないかと、2020年くらいから思っていました。
国内のECは、本当に競争環境が厳しく、今後のインフレ時代においては利益が目減りすることが明確です。
ゆえに展開は早ければ早い方がいい、という点で、今この段階でチャレンジし始めた、という理由があります。
3,勝ち筋はあるのか
海外は日本よりいい製品が多くあり、競合も多いですが、勝ち筋はあると考えています。
1,本当に良い製品を作る(製品力)
2,選ばれるブランド作り(ブランド力)
3,ファン化(マーケティング力)
をしっかり確立していければと考えています。
本当に当たり前なのですが、当たり前を当たり前に行うことが重要だと思っています。
***
参入初期の製品はサウナスーツで、フィットネスアパレルに特化しますが、ずっと特化するわけではありません。
・対象(男or女、兼用)
・年齢
・得たい価値
によって、深いニーズが変わると思うので、今後調査しながら商品開発を進めていこうと考えています。
※来週こそは、事業と企業運営を通じて「いい人を増やす」仕組みを作ること、とは、今の会社とどのように紐づくのか、等を書いてみようと思います。
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