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働くことは自分の存在を認めてあげること

僕は自己肯定感がとても低い。

生きてていいのだろうか。存在していて邪魔ではないのだろうか。
そんな思考に陥りがちです。

僕は100%のすべての会社がそうだとは言いませんが、会社というものは社会に貢献するために存在する。

その会社に所属することで自分は社会に対して貢献している。

はたらくって会社を通じて社会に自分の存在意義を認めてもらうこと。だと定義をして自己肯定感を満たす努力をしています。

僕はいらない人間なんかじゃないんだ。

・ライスワークとライフワーク

食べるための仕事と、人生を豊かにする仕事の事だと僕は定義しています。
理想の仕事の仕方は個人差があるので一概に言えませんが、僕が憧れる人はこのバランスがライフワークにかなり寄っています。

仕事に行くのが嫌だ、働くのが嫌。なんで嫌なのかを考えていくと、きっと「やりたくないことを無理やりしているから」に尽きると思うんです。

誰だってそうだとおもうんです。

ライフワークをしている人って、ほとんどやりたくないことをしてないのではないでしょうか。

自分はこうしたいから。自分のやりたいことを仕事にしているから仕事が楽しくてしょうがない。
自分がやりたいことをしているので、周りから見たらとても忙しそうで苦労してそうで大変そうだけど、本人はまったくそう思っていない。
結果、いい循環ができてお金がついてくる。

お金ってついてくるのが理想なんですよね。

何かで見たり聞いたりしたのですが、堀江貴文さんは色々な人に「お金持ちになる方法」を尋ねられるそうです。
その時に必ず聞くのは「お金持ちになってどうするのか」だそうです。

私利私欲のために金儲けをしようと思っている人には、お金ってついてこないんだそうです。

誰も協力しないし投資しない。

投資の世界ってよく知らないのですが、本当に世の中を良くしよう、楽しくしようと思っている人が対象になりやすいんだそうです。

こんな考えを持った会社で働けたら、「自分も社会に必要とされてる」と思っていい。自己肯定感が安定してきたら「はたらくって世の中を楽しく良くすること」にシフトチェンジが出来るようになります。僕はなりました。

・世の中を楽しくするために

このマインドセットで働くと、僕は楽しいです。
美容業界に属しているのですが、美容を通じて世の中を楽しくする方法や、人々をもっと豊かにする方法を常に考えています。

僕一人が考えてアウトプットしても世の中なんて変わらない、と心のどこかでは思っていますが、やらない後悔よりやる後悔の信念に基づき行動しています。

行動を起こす人に憧れが強いのかもしれません。

・はたらくことは決して苦しいだけのものではない

会社に属すると必ず出勤しなければならない、人をマネージメントしなければならない、出世するために派閥に属してなければならない。

それを求めるならいいと思います。

それが自分の求める姿であれば、苦でもないでしょうしやりがいを感じるはずです。

ではそれが嫌だったら?

僕の持論ですが、やりたくないことはやらなくていい。
やりたいことをとことん突き詰めて誰も潰せない飛び出すぎた杭になればいい。
ただし、そこに向かうためにやりたくないこともやる。

という考えで過ごすといいのではないでしょうか。

出勤が苦しかったら、出勤しないでもいい方法を考えて実践する。
やる意味を考えて、なかったらやめる。

これを実践していくと仕事に対する考え方が変わるのではないでしょうか。

・はたらくってなんだろう

今まで綺麗事ばかり言ってきましたが、綺麗事を目指さないと何事もうまく行かないと思います。
ただ、綺麗事を100%実現しなければならないということはありません。40%でも綺麗事ができれば、十分です。
それを100%に近づける行動を常にしていれば素晴らしい結果が待っています。

はたらくことは、自分の人生を豊かにする第一歩です。

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