綺麗な写真ってなんだろう?
写真を撮っていると、よく耳にする言葉ですね。
写真家にとって、必ずしも聞く言葉で、嫌でも聞く言葉です。
”綺麗”な写真って何だろうね。
”上手い”って何だろうね。
カメラがとても高価なのかな?
それともモデルがとっても美人?
カメラマンが超有名人?
僕の見解は違う。それはとても、ひどく表面的なものだと思う。
今日はそれについて僕の見解を述べたいと思いますので、お付き合いいただけたら幸いです。
1、綺麗って好きなものじゃないかな?
綺麗を表す時に、それは多分「自分の中で心を動かされたもの」じゃないかな?
綺麗ってさ、自分が綺麗だと思ったから、みんなが綺麗っていってくれるんじゃないかな?
他者評価ももちろん大事。だけど、ここで一番大事なのって、自分が心を動かされて、自分が綺麗だと思ったものだと思うんだ。
だからさ、自分が綺麗って思ったものが綺麗でいいんじゃないかな?
2、綺麗って愛おしいもの。愛おしい瞬間。
写真は僕のパートナーです。
僕にとって一番綺麗な写真って、やっぱり彼女を撮ってる時なんですよね。
※ちなみに今回の写真は全てiPhoneで撮影しました
綺麗なものって愛おしい時間とかイコールだと僕は思っています。
彼女を撮っている時もしかり、
感動した景色を撮っている時もしかり。
常につねに、そこには愛おしい時間があって、その時間を写真で閉じ込める。
だからこそ想いが宿って、それを見る人が綺麗と感じるんじゃないかな。
3、自分で感じているものが全て。それに従うことが正解
例えば、お偉い写真家様が高弁垂れて、それを綺麗じゃないというかもしれない。
例えば、通りすがりのアンチくんが否定するかもしれない。
でもね。
ぶれていても、
頭切れてても、
不機嫌な顔だって、真っ暗だって、どんな写真でもね。
綺麗って自分が思うものであれば全てそれでいいと思う。
愛おしいと思えるならそれが全てだと思う。
綺麗は誰かに媚びてできるのではなくて、あなたの心から湧き出るものがすなわち綺麗というものだから、そこに正直になってほしいって思います。
自分が綺麗なんだって思ったものが綺麗なんだよね。
4、最後に
最初の一枚を投稿するのって結構恥ずかしいし、勇気のいることかもしれないんだけど、それでも自分が綺麗だって思ったものであれば、自分の心に、感性に素直になって、公表して見てほしいって思います。
きっとそこから始まる出会いや、新しい綺麗を待っている人がどこかにいるからです。
綺麗を伝える伝道師に誰でもなれる。
僕は綺麗な写真の定義とは「自分の心が綺麗と言ったものだ」と定義します。
あなたにとっての綺麗って何でしょうか。
是非話し合って見たいものです。
ではでは!
※ブログ中の写真を勝手に使うことは禁止します。
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