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MiiTelを提供するRevCommに入社して1ヶ月経ちました

こんにちは、小松です。タイトルの件ですが、SaaSスタートアップであるRevComm(レブコムと読みます)に入って1ヵ月経ちましたので、簡単ですがnoteにまとめたいと思います。

*この記事は、#SaaSLovers というバトンブログ企画の一環で書いております。一言で言うと、アドベントカレンダーのようなものです。31人で31日間、何かしらSaaSに関する記事をアップしていきますので、お楽しみに!

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(多少ご参加者様の順番や追加がございますが、中間でご紹介させていただいた際のtweetです)

現在私が働くRevCommについては、下記インタビュー記事がわかりやすいのでぜひご参照ください。設立3年目のスタートアップで、業務委託の方も合わせてと50名ほどの会社です。MiiTelという音声解析エンジンを搭載したIP電話をクラウドで提供しております。単なるIP電話ではなく、音声情報を定量化し、会社全体としての振り返りや業績向上に役立つ仕組みなのが特徴です。サービスをリリースしてまだ2年経っておりませんが、3000ユーザを超える皆様にご活用いただいております。

簡単ではありますが、入社初月の2月の1カ月間を振り返ってみます。

第1週

・営業チームの皆さんと顔合わせ
レブコムには営業チームのマネージャーとして入社しました。現在、レブコムには営業担当者が5名います。皆さんと1時間ずつお話をさせていただいて、今どんなことを感じていらっしゃるかをお伺いさせていただきました。

・SNSにて入社の旨を発表

・エキスポ参加
営業支援エキスポと言う展示会に出展し、お客様向け説明を実施しました
・MiiTelご紹介の商談
2件、初めての初回商談を行いました
・採用活動
書類選考を16件ほど実施

第2週目

・営業部門の採用面接をスタート
オンライン面談や電話面談も含めて8名の方と面接。面接時の確認事項の整理やあるべき営業組織の整理を行っています。
・目標管理・評価制度の運用スタート
この下期から試験的にMBO(目標管理制度)を導入し始めたということもあり、チームの皆さんと個別に目標設定に関するお話を実施しました。
・その他
アドバイザーの茂野さんと打ち合わせ
2月から代理店様になっていただいた会社様と打ち合わせ

第3週

・下記プレスリリースにもありますが、GoogleのAIスタートアップ向けのアクセラレータプログラムに参加させて頂きました。

プログラムについてはまた別途改めてまとめられればと思っております。
プログラムは5日間丸々の実施でしたが、合間合間で
・採用面接1件
・セールスフォース内に蓄積されている個別商談の確認とフォローアップ
・IT補助金の仕組みや申請プロセス周りの情報をキャッチアップ
なども行いました。

第4週

・セールスフォース訪問
1日をセールスフォースの皆さんとご挨拶するための日として設定し、11名の方とご面会しました。
・採用面接:8件
・MiiTelご紹介打ち合わせ:合計4件、初めての見積もり作成、営業資料のプチブラッシュアップ
・月次の全社集会参加
・現在はリモートワーク環境整備支援のため、MiiTel無償提供のオペレーションフローを作成しています。

1ヶ月間の学びや感想、反省点など

初めての日系スタートアップの1ヶ月間で、諸々のキャッチアップがハードだったことは間違いありません。また、月初に今月は何を優先して、何を達成するのかと言う点を決めきれなかったのが、一番の反省でした。やるべきことは大量にありますが、セールスチームのミッション達成のために、今どこにリソースを割いていくべきか、リズムを掴む必要があると感じます。
月並みですが、経営資源は大きくヒトモノカネ情報の4つに分類されると言われています。ざっくりですが、営業部門において整理すると

・ヒト:新規採用活動の戦略設計、面接実施、評価・報酬制度の運用、定期的な会話など
・モノ:製品知識のキャッチアップ、お客様反応のプロダクトチームへのフィードバック
・カネ:営業活動、数字の達成、売り上げ拡大、そのための仕組み作り(代理店様やコンサル企業様などとの関係性作り、戦略設計)
・情報:マーケ→セールス→CSまでの一連の流れの整備、各種オペレーションのドキュメント作り、ノウハウ共有

以上、洗い出すともっとたくさんあると思います。ヒトモノカネ情報の中で、どこにどれくらいリソースを割いていくべきのバランスが難しい。この辺、SaaSスタートアップで営業部門に所属していたり、立ち上げに近いフェーズをご経験している方にぜひお話を伺えると嬉しいなと思っております。(そこのあなた!ご連絡させていただきますね・・・!?)

一方で、中に入ってみて改めて分かりましたが、プロダクトにものすごく可能性を感じます。当社は1stプロダクトがIP電話ではありますが、裏側の音声解析エンジンは独自開発のため、様々な製品に応用可能です。そのあたりの広がりは、無限の可能性を感じます。

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そのような製品を広くお客様に伝えていくためには、一人でも多くの営業メンバーにご参画いただきたいです。会社の中の皆さんは、個性的な方々が多い印象?ですが、お客様を大切にしながら効果的効率的なビジネスオペレーションを進めていらしゃる方が多いです。もしちょっとでも興味がありましたら、ぜひ小松までご連絡いただけると嬉しいです。どんな雰囲気かをご説明するところからスタートできればと思いますので、お気軽にDM、メッセください!
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...本当はノウハウ的なものを書きたかったのですが、まだまだ学習フェーズにいるビジネスマンだなと言うことを実感した1ヶ月であり、結果的にチラシの裏メモのようなブログになってしまいました。ちょっとずつ実践を重ねて、ノウハウを自分の中にも貯めていければと思っています。

SaaSLovers(ラバーズ)な皆さんから、今月1ヶ月かけて、1日1ブログずつアップされていきます。ぜひ他の皆様の記事もご覧ください!
明日は、セールスフォース時代の同僚でもある松尾さんの記事です。「Salesforceの仕組みをスタートアップにインストールしてみた」という内容とのことで、個人的にもすごく楽しみにしております!
#SaaSLovers のハッシュタグで記事への反応が終えますので、1ヶ月ぜひお楽しみに!

終わり

ありがとうございます。