ボディメイクコンテスト入賞のためのメソッド3
今回のメソッドは、
「食事」です!
ダイエットや減量を進めていく上で、最も重要な要素であることは間違いありません。
僕がどんな食事をどんなタイミングで摂っていたのかお伝えします!
まずは、カロリー計算ですね。
僕は基礎代謝が1700くらいだったので、
最初の1ヶ月は2100キロカロリーにして、
口に入れる全てのものを「カロミル」というアプリに記載して、カロリーや栄養素を全て管理することから始めました。
この作業が最初はめちゃくちゃめんどくさいですが、この作業をするのがめんどくさいという理由から間食が一気に減りましたので、これはまず絶対やってください。
カロリーの内訳は、
炭水化物 250g 1000キロカロリー
タンパク質200g 800キロカロリー
脂質 30g 270キロカロリー
いわゆるローファットダイエットですね。
最初の段階では、炭水化物の種類やGI値も何も気にせず、この内訳の範囲内なら何食べても良いという形で進めていきました。
次に、4キロくらい落ちたところで停滞期しました。そこで、ケトジェニックダイエットに移行することになります。
その前に停滞期って具体的にどういう状況になったら停滞期なの?と思いますよね。
結論から言うと、
「同じ食事してるのに体重が減らない」
これだと思います。
どういうこと!?と思うかもしれませんが、
つまり、代謝が落ちているという状況です。
前提として、体重が落ちない理由はたった2つしかありません。
一つ目、食べすぎ。
二つ目、停滞期。
以上です。
まず、一つ目の食べすぎというのは、ダイエット初心者の方なら最初に陥りやすい状況です。
これは、
「自分の感覚で食事のカロリーを決めつける」
まさにこれが原因です。
たぶん1日のカロリーは2000くらいだろう。
けど、実際には2500キロカロリーも摂取してて、結果として食べすぎてて、体重が減らない。
これを防ぐために、先ほど紹介したカロミルというアプリで正確にカロリーと栄養素を全て管理することが大切、いや不可欠です!
次に2つ目の、停滞期です。
例えば、基礎代謝が1700キロカロリーの人が、1日の摂取カロリーを1500キロカロリーにして、有酸素運動をして、筋トレもする。
そうすると、明らかに消費カロリーの方が圧倒的に多いにも関わらず、体重が減らないことが減量末期だと頻繁にあります。
普通に考えておかしいんですよね。
数字だけ見ると、減らないはずが無いんです。
けど、減らないのは、まさに1700キロカロリーと思っていた基礎代謝が大幅に減少している。
わかりやすく言うと、基礎代謝が700キロカロリーにまで減少してしまっていることで、結果的に摂取カロリーの方が消費カロリーを上回ってしまっている状況です。
なぜこんなことが起こるのか。
お金を例に挙げてみると、
収入(摂取カロリー)がたくさんあると、使わないと余ってしまうので、たくさん支出(消費カロリー)します。
けど、収入がどんどん少なくなっていくと、それに伴って支出も減らすことになります。
これが停滞期の謎です。
停滞したからといって、もっと食事を減らしたとしても、それに伴い、どんどん代謝も落ちてしまうので、食事を減らしたのにまだ体重が落ちないという最悪の悪循環に陥ってしまいます。
これをどう乗り切るか。
僕は、「ハイカーボ」をフル活用しました!
続きは第4弾で!
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