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小学生の記憶、ごうけくん

久々にPCで文字を書いてみる。
PCのいいところは、スマホよりも全体を見渡して文章が書けるところ。タイピングスピードはスマホよりどうしても遅くなってしまうけど、その分考えながら文章を組み立てられている。


短パン姿の人を見ると、「寒そっ!」となる。
いよいよ街全体でも長袖の時期が来たようだ。
街の中で長袖率がどんどん増して、気づけば半袖も短パンも少数派に。短パンを履いている人を見かけたら、小学生の頃に冬でも短パン姿だった郷家くんを思い出す。彼は今ごろ何をしているのだろうか。中学生の頃の記憶も曖昧だから、覚えているのは10年以上前の記憶だけ。そう考えると時の流れを早く感じる。
ごうけくーん元気か―。
もし街で見かけてもだぶん気がつかないだろうな。

彼は特異な感性を持っていたのだと思う。小学生の記憶しかないが、私はませた小学生をしていたので、彼のことをそう記憶している。実際、周りの子とは違う行動をしていて、よく周りをびっくりさせていた。当時も「ごうけはなにか違うんだろうな」と感じていた。なにより、彼はやることすることが周りとはちょっと違った。当時はそこまで敏感に「違う」と感じていたわけではないが、ちょっと振り返ると違ったなぁと思った。
”違う”というのは、間違っているの違うではなく、違いがあるの違う、だと捉えてほしい。十人十色、皆それぞれの違いがあることを大人になってだいぶ理解してきたから、今日もこうして彼のことを思い出して、人々の違いについて考えることができた。

普段とは違う方法のPCで入力してみたら、違った発想と思考が生み出せた。違うことをいろいろ試してみるのもいいわけだ。

ごうけ、元気にしてるか。

2023.10.19


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