山本 祥平

'00/北海道育ち〜東京暮らし中

山本 祥平

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マガジン

  • 再開

    2024.11.11〜 尊敬できる人とはどんな人?、という友人の問いに対して私は、 「自分と向き合い、自分から行動できる人」とその場で答えた。 つまりは、主体性があり自らの意志で努力できる人。 そして、自分もそんな人になりたいと思う。 だから、「自分と向き合い」の部分を体現するために、自分の思いを書き記し続けて、考えをまとめていく。

  • 銭湯の休憩室

    銭湯の休憩室で読むぐらいのラフな文章だけど、どこかしっくりくる文章をお届けしたいです。 1:2024.4.17 坂口恭平のコラム読んで書きたくなった 2:2024.4.25 冬は終わった、春も終わりごろ

  • インド旅行記

    2022.11.〜

  • 生活:ブログ

    もう一度毎日書き続けようとしたけど無理だった期間。2023.9.16〜11.7 いろいろ心が揺れていた時期。

  • 生活:新しい気持ちと変わり映えしない日常

    2023.11・12〜2024.4 ぽかーんと空いた穴を埋めたいけど埋められない期間

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再開、考える時間をつくり考えをまとめ、自分と向き合う

尊敬できる人とはどんな人?、という友人の問いに対して私は、 「自分と向き合い、自分から行動できる人」とその場は答えた。つまりは、主体性があり自らの意志で努力できる人。 自分もそんな人になりたいと思う。 そのためには、まず「自分と向き合い」を体現するために、自分の思いを書き記し続けて、考えをまとめていきたい。思うと考えるは違うもので、思ったことを話したり書いたりすることでやっと考えに近づく。 前回2022年に毎日日記を書き続けたのを振り返ると、書き始めた目的は「毎日何かを継続

    • もっとシンプルに考えよ。

      土日何する〜?どこいく〜? と同じなのだろう。 自分が今後どうしていきたくて、何ができて、何をしなければならなくて、どれだけそれをしたいか。 もしくは現状を抜け出したいか。 深々と思い込むのではなくて、 土日何する〜?の感覚で、 来年どうする〜?5年後どうする〜?10年後どうする〜?を考え始めればいいのか。 ただ、そこには自分は何ができて何をしなければならないのか、を考えることも含まれてくるので、土日の感覚よりは難しくなるのかな。 明日は江ノ島に行きたい! 来年はグラ

      • 寒さ到来

        立ち止まってしまった時こそ原点を振り返り、自分がするべき道を確かめる。 日記をなぜ毎日再開しようと思ったのか、続けているのかを振り返った。 残念ながら先週土日はさっそく日記を書けず、連続は途絶えてしまったのだが、甘い言い方をすると必ず毎日である必要はなくて、あくまでも自分の考えを書き記していくことが重要。 それでも自分と向き合うことがない日はないだろうから、何かしら書いて自分の考えを現実にするべく行動していきたい。 ただ、本とは違って自分の文章の拙さが恥ずかしいけれど、こ

        • 1人世界と2人世界

          笑ったら目がつぶれるかわいいある人がAirPortsをプレゼントしてくれた。ランニングする時に有線イヤホンでは接続が悪くなって使いづらくなっていたので、無線イヤホンがほしかった。とても快適なラン時間を過ごせそうだ。 今季一の寒気を前になんとか滑り込みランニング。お気に入りの音楽と共に出勤初日の月曜を乗り越えた。 ノイズキャンセリング機能が付いているイヤホンを初めて使ったのだが、この体験は人類史上初めての経験なのではないかと驚いた。耳から聞こえる音が自分の聞きたい音だけにな

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        再開、考える時間をつくり考えをまとめ、自分と向き合う

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        記事

          今季初のゆずティー、R&B

          日記を再開して約1週間、ついに飲み物の話になってしまった。ほっとゆずティーがおいしくて、机に置きながら書いている。ホットを買ったのだけど、すでにぬるくなった。やや甘いので一気には飲めなさそうだ。  やっぱり「さみしい夜にはペンを持て」がいい本で、沁みるシーンばかりだ。文章を書く時、たくさん書こうとせずに細部の細かいところをスローモーションで書くと良いと言う。ついついあれも書いてこれも書いてとしてしまいがちだが、書きたい内容をスローモーションで書こうとすれば、自然と一つ一つの細

          今季初のゆずティー、R&B

          2回以上読みたい本

          「さみしい夜にはペンを持て」が非常に名著で驚いている。まだ途中まで読んでいるけど、こうして言葉を並べて文章を書いていることがいかに大切なことであるかを痛感させられている。 考える、というのは“思う”こととは違って、実際に外に出すことを考えるという。書いて自分の思いを考えに変える。それによって自分の思いがはっきりして考えとなっていく。 今日読んだところで沁みたのが、 「言葉は『持ってる』だけではなく、『使え』ないと意味がない。図書委員の子もボキャブラリーは多いだろうけど、演

          2回以上読みたい本

          数日で浮かばなくなる考え事

          ないないない。 毎日日記を書く、つまり考えることをすると、あっという間に数日で頭の中の考えが消えた。 夜が遅いからなのか何も浮かばない。 あれこれ物事に悩むことはあるけれど、実際に考えることは少ないのかもしれない。 ちゃんと真剣に考えるテーマって案外ないのかもしれない。 p.s:考え事をしないことで、ちょうどよくサラリーはサラリーで過ごすんだよな。 いや、今日がたまたまないだけかもしれない。 考えないこと、それは決定しないこと、考えることは何かに結論を出そうとすることで、考

          数日で浮かばなくなる考え事

          湯が沸き立つほど

          ラーメンを食べた。シンプルな中華そばと分厚目の肉、油がコーティングされて湯が沸き立つほどの熱々スープ。 ラガー瓶ビールを片手にズルズルと吸い込んだ。 気温も下がり久々のラーメンはすごく美味しい。 友人が元気なかったので話しを聞いた。仕事以外での交流が少なくて、日常が寂しいらしい。いっそのことずっと仕事をしていたいぐらいだそうだ。 いまの自分は同じことを感じていないけれど、寂しさが込み上げる感情は、“痛いほど”ではなく“湯が沸き立つほど”わかる。 2024.11.12

          湯が沸き立つほど

          裏磐梯からの帰京

          磐梯山の麓からから東京に帰ってきた。 車で6時間かけてようやく到着。(ゆーと運転ありがとう) 山を下り、街が増え人も増え、東京だ。 たった1泊2日、東京を離れて自然の恵みに触れただけでいつもいる東京が、まるで旅先のような感覚になる。 地元の北海道に帰り東京に戻った時も同じような感覚を覚えるが、この感覚は定期的に体感するべきものだと自分の中で感じた。 自然にいると、風が吹き草木が揺れ、太陽が昇り落ち影が動き、気温が変わり身体が震え、諸行無常を体感する。 見渡す限り変化のない

          裏磐梯からの帰京

          普通の日々の日記。最近手書きの日記書いてないなぁ。

          お金は払っているのに、得ている感覚がない。感覚的不安に陥る。 簡単に繋がれることの恩恵を受けて満足しているからこそ、簡単に繋がれることの弊害に目が向き嫌になる。 こうしてスマートフォンを見ていれば、この場にいない誰かとも繋がっているように感じる。 でもそれは実際にこのスマートフォンでこの場にいない人と繋がれた経験があるから、このスマートフォンを見ていると誰かと繋がれているように感じるのだろうと、今メモをとりながら思った。 知り合いはもちろんのこと、まったく初めて会う人ともす

          普通の日々の日記。最近手書きの日記書いてないなぁ。

          新しいステップへのモーション

           久々に夏の星座が見えた。夏の大三角形がきれい。南を見るとものすごく明るい赤い光があったので、なんだろうと思ったが、ゆっくりと動く飛行機でした。夕立ちとは言えないほどの大雨がここ最近は多い。 夜なのに空がすごく晴れていた。暗く黒いはずの雲が白く色づいている。  部屋の片付けをする。掃除をして、片付けをして、要らないものはないか部屋の中を探す。 新しいステップに進むためには今あるものを手放さなくてはならない。モノを片付ける時はいつもこう思っている。人が前に進む時、後ろに足を蹴り

          新しいステップへのモーション

          バタバタしている時こそ、立ち止まってまた味わう

          唸る暑さの終わりを伝えるかのように、雷鳴が多いこの頃。まるで東南アジアのような天候。(行ったことはないけど。) 雨が降ったとはいえ、外に出たら涼しさを感じるようになった。暑さのピークは過ぎたのかもしれなくて、案外暑い夏もへっちゃらだったような気がしている。  先日地元の北海道に帰省したが、降り立った新千歳空港は蒸していた。避暑ができると期待していたのに大残念。気温こそ30度を超えることは少ないが、蒸し暑さは北海道にも迫っているようだった。ただ次の日になったら気温は下がって2

          バタバタしている時こそ、立ち止まってまた味わう

          7月が終わるのだ。

          今月投稿した文章は1作品しかないらしい。 2021年4月から“note”に書きためているけど、最近は“note”も見ていない。気がついたら仕様が変わっていた。そもそも活字をよんで楽しむなんて人が今の時代にいるのだろうか。活字を書いている私ですら、ニュースや読書を除いて、誰かの活字なんて見ていない。 文章を書いて投稿する必要なんてあるのだろうか、という問いはこの3・4年ずっと思ってきたが、あくまでも自分のメンタル維持や思考整理のための要素が強くて、誰かに読んでもらうための文章を

          7月が終わるのだ。

          少しだけイラッとした話

          いつものように夜のランニングに出かけた。梅雨真っ只中の東京は、気温も湿気も高くてうだるような暑さ。それでも週2回のランニングは欠かせない。インスタに週2回だけランニング報告の投稿をしていると、時々しか会わない人に、「毎日走ってるの?すごいね!」と言われるのだが、毎日なんてとても走れない。月曜日と木曜日にちょうど週2回走るのが、身体にとってベストタイミングというのが、今のアンサーになっている。 そんなこんなでいつも通りランニングをしたわけだが、今日は今季一の暑さで後半はスロー

          少しだけイラッとした話

          初恋を思い出す

          宇多田ヒカルさん楽曲の歌詞の一部。 First Loveもいい曲で好き。 一つ目の音が流れただけで、甘い淡い感情が湧き出てくる。Netflixドラマ『初恋』の挿入歌として使われていたこともあって、聴くと、惹かれ合う2人の気持ちが山本の心でも踊り出す。 自分の初恋はいつだったのか、定かではない。幼稚園だった気もするし高校生だった気もするし、ほんの少し前かもしれない。どの時でも目の前の人に視線が奪われ心が躍り、身体が突き動かされたことは記憶している。振り返れば、どの場面も、毎

          初恋を思い出す

          読書メモ『火星に住むつもりかい?』

          読書メモ  ゆきほさんに勧められて読み始めた。  監視社会、酷い拷問を繰り返す警察組織と一般市民という構図を見るに、ジョージオーウェルの「1984」に似ていると思ったのは、この本の解説を書いている「ぼくのりりっくのぼうよみ」と同じ感想だった。  また、本編でも出てくるように、太平洋戦争中の特高警察のように、市民を縛りつける日本の警察組織という構図にはゾワっとした。それでいて設定は現代風になっているもんだから、処刑シーンはイメージできないにしろ、現実世界で起きてもおかしくない

          読書メモ『火星に住むつもりかい?』