僕の読書遍歴①「ナースマン」
現在、僕は「読書メーター」というアプリで読書記録をつけています。このアプリを使い始めたのは、5年前の年明けから。現在(2018年5月15日時点)では、537冊が登録されています。
だいたい年間100冊くらい読んでいる計算になりますが、5年前からいきなり大量に読み始めたわけではなく、それ以前もぽろぽろ読んでいましたので、当時の記憶を呼び起こしながら、ここで書いていきたいと思います。
夏休みの宿題
僕が児童書以外を読み始めた最初の記憶にあるのは、小林光恵さんの「ナースマン」という小説です。
確か当時は、TOKIOの松岡さん主演でドラマ化もされていたと思います。
現在ではどうか分かりませんが、当時、学校の夏休みの宿題で読書感想文があり、ドラマが好きだった僕はこの本で読書感想文を書きました。
本のあらすじは、看護は女性がやるものという常識の中、看護師という職業を選んだ男性たちの日々の苦難と成長を綴った小説です。
担当患者さんとの触れあいや日々の仕事の中で成長していく登場人物たちの姿が今でも心に残っています。