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フリーランスや経営者も一職種に過ぎない

私は会社員時代、
フリーランスや経営者として
会社に雇用されずに活躍できる人は
一人で成り上がって特別な能力や才能が
あるものだと
他人事のように思っていました。

まさか20代のうちに独立して
会社を起業するとは新卒の時は
全く考えていなかったのです。
むしろ、就活の時は

大きな会社に入りたいなぁ~
福利厚生がいいところがいいなぁ~
教育がしっかりして手に職がつきそうなところがいいなぁ~

みたいな感じで経営者からすると
最も採りたくないマインドの学生No.1でした 笑

前置きが長くなるといけないので掲題の結論から言うと

フリーランスも経営者も一職種に過ぎず
基本的ななり方、仕事のやり方はあります。 

経理、営業、デザイナー、広報、マーケ、メカエンジニア、
美容師、看護師、事務、販売員、設計開発、研究職、
動画クリエイター、SE、銀行員など

普通の会社の職種と一緒で覚え方があるんです。

始めての仕事ってどうやって覚えますか?

大抵は専門や大学で下地作って
就職して会社の中で研修や
先輩社員のサポートを受けながら
気づいたらできるようになっていますよね。

そう、仕事は学校なり職場なりで
人から教わっているんです。

単純なんですがこれだけなんです。
フリーランスや経営者になりたい人も
仕事のやり方、考え方を
教われる人(メンター、師匠)や
環境を探しましょう。

ちなみに年商1億円くらいなら
営業力か販売力かマーケティング力が強ければ
余裕で存続し続けられます。

副業で何かビジネスをしようとしている人や
フリーランス、経営者になりたい人の多くが
最初につまずくのが
「一人でやろうとしてしまう」ことなのです。
多くの人はフリーランスや経営者、
副業で何かしらビジネスは
一人で切り開いていくイメージみたいなのです。

会社員の仕事より難しそうなイメージは持っていて
会社の仕事は専門学校、大学、職場で色んな人の
お世話になってやっと覚えているのに

それより難易度が高いと自分で思っている
個人事業や経営を最初からド素人で
一人でやろうとするのは大きな矛盾ですね。

文字にすると、
こんなな人いるの?
と思うかもですが
結構こういう勿体ない人多いんです。

「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」

直訳
「愚者だけが自分の経験から学ぶと信じている。
 私はむしろ最初から自分の誤りを避けるため、
 他人の経験から学ぶのを好む」

有名な歴史に残っている名言ですね。
何の仕事でも、既にやり方を知っている
先人(歴史)から教わるが正解ということです。

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