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結果が出る人、出ない人

会社員、自営業、アスリート、芸能など、
どんな分野でも結果が出ている人には
本質的かつ普遍的な共通点があります。

弊社でも転職や副業を支援していますが、
うまくいく人は概ね当てはまります。

私が1万人以上とお話して感じた
結果の出る人の共通点を紹介したいと思います。

◆結果の出る人
①素直
成長する人は吸収力が高いので、いろんな人から素直に考え方や知識を学べます。プライドが高すぎたり、斜に構え過ぎている人は自我が強すぎて勿体なく感じますね。また納得しないと動けない人も頑固にあたります。
新しい考えに遭遇した時に「そういうものなんだな」ととりあえず行動に移せる人は素直ですね。
人は年齢を重ねるほど経験を積むので無意識に段々、頭が固くなっていきます。今は時代の変化が激しく、それに伴って人の価値観やライフスタイルの多様化が凄まじいので、どんどん自分も変化していく柔軟性が必要です。

②自己肯定感が高い人
M1、F1層(20~34歳)の日本人は自己肯定感が低い人が増えたと感じます。やる前から「どうせ自分なんて」、「自分はバカだから」、「失敗したどうしよう、怖い」などと後ろ向きにばかり考えていたのでは挑戦できないので人生は一向に好転しません。
成功者は、自分の自己肯定感が高い(最初低くても意識して高くしてきた)ので未来の素敵な自分を描いて、それを実現していく能力が高いですね。
過去と未来はある意味、リンクしません。過去がどうであれ今日から頑張れば未来は変えられると根拠のない自信を持ち続けることが大事です。
孫さんの名言も貼っておきます。↓

「最初にあったのは、夢と根拠のない自信だけ。」
by ソフトバンク創業者 孫正義

③困難を頑張る理由にするか言い訳にするか
成功しない人(結果が出ない人)は言い訳がとても得意です。(無意識)

・お金がないからできない
・時間がないからできない(本業が忙しいからできない)
・学歴がないからできない
・経験がないからできない
・自信がないからできない
・家族がいるからできない
・親、友達に反対されたからできない
・もう年だからできない

成功する人、優秀な人は、上記がそのままやる理由になります。

・お金がないから、自己投資にお金をガンガン使って年収アップしよう
・時間がないから、本業を効率化したり、プライベートの無駄な時間を削って時間を捻出しよう、逆に若い今さらにハードワークすることによって他と差をつけられるよね。
・学歴がない中で結果を出したらかっこいいし、注目されるかも!中卒社長とかストーリー性あるよね!笑
・経験がないから、これからガンガン積んでいかないと!あと人生60年以上あるし!まだまだ変われる!
・自信がないから、行動して、結果を出して自分を好きになって自信をつけていこう!
・家族も最初は不安で反対してるだろうけど、現状維持ではどっちみち将来まずいし、家族には迷惑をかけないようにするのは大前提で、結果を出して絶対に今より、家族を幸せにしよう!
・親、友達は反対しているけど、自分の人生だし!自分で決めよう!
・今が40歳だとしても、あと死ぬまで人生60年もこのまま、何も挑戦しない、自分を磨かないのはまずい!

何かしら行動、挑戦する時に、すべてが万全の状態なんていうのは、ほぼありません。そんな状況を待っていたら、いつまで経っても行動できませんね。「~が整ったら」、「~があれば」と言って、結論や行動を先延ばしにして、その後に行動する人は実際ほとんどいません。

④他責か自責か
成功する人は自責で、成功しない人は他責です。
成功しない他責マインドの人は、
自分に都合の悪い結果、状況の時に責任転嫁をします。
例えば、会社の給料が少ないせい、
家族が理解してくれないせい、
コロナのせい、競合が増えたせい、
才能のせい、上司や指導者のせい等です。

弊社でも他責マインドのお客様はお断りしていますし、
他責マインドの方は採用していません。ちなみに多くの企業の転職の面接シーンでも他責マインドが見えると、即不採用になります。

他責がなぜまずいかというと、
自分以外の外的要因にばかり原因を求めて
自己反省がないからです。
自己反省がなければ当然、
自己改善の余地がないため成長もしませんし、
他のせいにばかりしていれば考え方も歪んできます。

基本的に世の中に今の自分より困難な状況で、
結果を出している人、頑張っている人は
いくらでもいるという視点は持ちたいですね。

本質的な話をすると人生は究極の自己責任です。
その会社を選んだのも自分、その選択をしたのも自分、
その家族を作ったのも自分、今の状況を作ったの自分、
全ての選択、自分の人生に責任を持つからこそ、
仮に失敗してもそこから学びと成長が生まれ
充実した人生へと繋がっていきます。
常に原因の矢印は他人ではなく自分に向けましょう。



他にも結果の出る人の共通点は色々ありますが
長くなったので今回はここまでにしておきます。

若い人は、特にあと人生何十年もありますので、可能性だらけです。
目先の失敗を恐れたり、
目先の行動をめんどくさがらずに、
どんどん挑戦していきたいですね!


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