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フィットネスアパレルブランドの代表が見た!アメリカと日本のジムの違いvol.2

どうも!IVTTの大池です。

以前、こちらのNoteにて↓

大池が経験した、アメリカと日本のジムの違いをご紹介しました。

今回はIVTTのフォロワーさんからご質問をいただきまして、

「アメリカではスポーツジムとパーソナルジムの違いはありますか?」

とのご質問を頂いたので、お応えしていきたいと思います!


ビジネス寄りなお話になりますが、4年程前、某大手パーソナルジムさんがロサンゼルスに進出して、一年持たずに撤退してしまいました。
様々な理由が考えられますが、大池は原因はまさに”フィットネス・ライフスタイルの違い”だと思っております。

日本だと物理的なスペースの問題もあり、マンションの一室にパワーラックを置いた形のパーソナルジムが非常に多いです。
しかし、アメリカの場合とにかく土地が広いので(ロサンゼルスもとにかく広くて移動に困ります)、わざわざ小さいジムを建てる意味がありません。
個人で誰にも見られずにトレーニングしたい場合は、出張パーソナルトレーナーを呼べばよいのですし。
自由なパーソナルトレーナーが多いので、呼べばすぐ来てくれます。

さらに、自宅でトレーニング出来る環境を整えるのも非常に簡単です。
昨年NYの電車内広告で見た、こちらをご覧ください。

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"スマート・ホームジム"という、自宅にパネルを設置して、あらかじめ用意されてるエクササイズ動画を流したり、遠隔でパーソナルトレーニングを受けたり、という「さすがアメリカ!」なサービスです。
(もちろん!お高いみたいです、、、)
これ以外にも様々なスタイルのトレーニング環境を作れるので、ヨガマット一枚あれば十分だし、外に出ればすぐ大きいジムがある。
よほど特別な事情がない限り、小さいジムに行く理由が生まれないのです。

アメリカの大手スポーツジムですが、こちらも日本と少々毛色が違います。
それは”フィットネスのジャンル毎にジムがある”ということです。
日本にももちろん、クロスフィット専用ですとか、女性専用ジムがあります。
しかしアメリカは更に細分化されている&それぞれのジムがでかい!
これは特にNY&LAの二大都市は、ほぼ全て揃っていると言っても過言ではないかと、、、

ただこれもあくまで日本と海外の違いの一部だと思ってください。
アメリカは本当に広いです。
州によって全く違う文化がありますし、大池も今年は行けていない(当然ですね笑)ので
また来年、最新のフィットネス事情を探りに行けたらと思っております。

また、これは夢の一つですが、いつかteamIVTTのみなさんと一緒に
「アメリカ・フィットネス三昧の旅」
とか出来たら最高ですね!!
叶えられるよう、がんばります!


今回はさくっと読める文量にまとめてみました。
ついつい「読み応えを!!」と長文を書いてしまう癖があるので、少しでも読みやすくなっていれば幸いです!

ここまで読んでくださり、ありがとうございました!

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