シャンパンとスパークリングワインの違い、ワインとの違いについて
私は20代中ごろで覚えたんですがまずシャンパンとスパークリングワインの違いを知らない人は意外と多いのではないかと思い、書き残します。
まずシャンパンとスパークリングワインの製造法は同じです。
なにが違うかというと、製造場所が違うのです。
フランスのシャンパーニュ地方でとられたブドウで製造されたものはシャンパンと言われ、シャンパーニュ地方以外で栽培、製造されたものはスパークリングワインと言われています。
そしてワインとの違いはなんであるかですが、発酵を二度行うのがシャンパンとスパークリングワイン。一度発酵を行うのがワイン。
いやいやワインとシャンパン、スパークリングワインは見た目が全然違うじゃない。という方。まあ待ちなさい。
シャンパンとスパークリングワインは2度目の発酵のときに二酸化炭素と結びつきます。
その結びつきによってアルコール炭酸のような見た目になるのです。
ワインとシャンパン、スパークリングワインは兄弟、姉妹みたいなものなのです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?