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天使のささやき?長崎の女傑!

今日2月17日は、天使のささやきの日だった。


「天使のささやきってなんだ?」


調べてみた。1978年、北海道で日本最低気温のマイナス41.2度が観測された。それを記念して「天使の囁きを聴く会」が発足された。

「だから、天使のささやきってなんだ?」

簡単に言うとダイヤモンドダスト。空気中の水蒸気が凍ってできたダイヤモンドダスト。

「あゝ、そういうことか」

そして、不思議なことに、その1年前、1977年の同じ日、沖縄で初めて雪が観測された。

「どおりで奈良も雪が降るはずだ」

今日は朝から、車のフロントガラスに雪がたたきつけられていた。久しぶりに前が見えないほどの雪だった。

「葛城山もニ上山も真っ白やなぁ」

日曜日、まるで夏みたいな暑さだったのが嘘のようだ。

だんだん春が近づいてくる。



そして、2月17日は医者で博物学者のシーボルトの誕生日だ。シーボルトはドイツ出身で、オランダから日本へ渡った。そして、長崎で鳴滝塾(なりたきじゅく)で多くの医者、学者を育てた。長崎で日本人のタキと結ばれて、娘イネが生まれた。

しかし、シーボルト事件で国外追放されるなどしたが、日本の医学に多大な貢献をした。


娘のイネは明治の混乱期にハーフとし生まれて、女性として医学の道を切り拓いた強い人だ。


個人的に、長崎の女性は大きな存在だと感じる。


「長崎はええなぁ」


私自身、ボイスレッスンでコロナ前には長崎に行ったが、異国情緒があふれて本当にいい街だと感じた。魚も酒もおいしい。


「なんか不思議な雰囲気のある街やな」


コロナが落ち着いたらまた行きたい、そんなことを考えた。



あ〜長崎は今日も雨だった♪



あ〜奈良県は今日は雪だった♪

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