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【障害者雇用・助成金ニュース】ビール瓶を彩る自由な作風 障害があるアーティストの作品がラベルに 岡山市

皆さんこんばんは、伊藤です。

今日で1週間のお仕事が終わりの方も多いかと思いますが、本当にお疲れさまでした。

こんな日は自宅でゆっくりビールでも飲みながらご自身で一週間の労をねぎらいたいところですね。

さて、そんな中瓶ビールのラベルのデザインで障害者の方がご活躍されているとのニュースが入ってきました。

早速解説してきたいと思います。

「 新型コロナ禍でもビールを飲む時間を楽しんでもらおうという試み 」というのが何だか粋な感じがして良いですね!

採用された絵画はどれも飲んでいる時間を楽しめそうな作風です。

個人的にはこのワンちゃんの絵が可愛らしくて今にもラベルから飛び出してきそうで好みです♪

今回は就労継続支援A型の方々のアートが採用されましたが、こうしてご自身が描いた絵が商品のラベルに採用されたとなるととても大きな「 やりがい 」になるのではないでしょうか。

実は障害者の方々がお仕事を継続していく上で、お仕事に対する「 やりがい 」があるか否かはとても大切なことであると私は思っています。

実は今回の事例以外のお仕事でもやりがいを感じていただく為の工夫は必要かと思います。

例えば障害者の方のお仕事で多いのはデータ入力ですが、ただ同じような作業を繰り返してしまう可能性もあり、日に日に「 やりがい 」を感じにくくなってしまう可能性もあります。

そこで例えば、

入力してもらったデータを活用したスタッフから感謝状を贈る

データ入力を頑張っている障害者の方々のご活躍ぶりを広報誌で取り上げる

データ入力のスピードや正確性が増すなどスキルアップをしたら昇給や昇格のチャンスがある

などなど、工夫できることは沢山あるかと思います。

今回のニュースは障害者雇用におけるアートの可能性だけでなく、障害者雇用における「 やりがい 」の大切についても我々に教えてくれているように思えました。

週末の夜はまさに瓶ビールが恋しくなる季節ですが、今後はこのニュースのビールを片手に楽しい時間を過ごされてはいかがでしょうか♪





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