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【障害者雇用・助成金ニュース】聴覚障害者に配慮した県内初のグループホーム完成

皆さんこんばんは、伊藤です。

いつもは障害者雇用に関するニュースをお届けしていますが、今回はいつもとは違った内容です。

聴覚障害者に配慮したグループホームのニュースをお届けします。

障害者の方のグループホームはお住まいの場であることがもちろんのこと、お一人で自立して生活する為の訓練の場でもあります。

障害者の方が就職した場合に、グループホームにまず入って訓練を受けてから一人暮らしを始めるということも少なくありません。

間接的には障害者雇用とも関連性のある重要な施設であると言えますね。

そんなグループホームですが、精神障害者の方や知的障害者の方向けの施設が多く、聴覚障害者の方向けの施設は本当に少ないと思うので、今回のニュースで取り上げられている施設は地域にとってとても貴重な存在です。

聴覚障害者の方への配慮としてニュースのこの部分が印象的でした。

来客や火災などは音ではなく光で知らせるよう室内にも工夫が施されています。

シンプルですがとても大切な配慮ですね。

これはきっと障害者雇用をする企業の中にも必要なことかと思います。

そうすることで聴覚障害者の方にとって職場でもお住まいのグループホームでも安全に過ごすことができます。

聴覚障害者の方以外にも例えば視覚障害者の方もまた他の障害者の方とは違った配慮が必要なので、専用のグループホームが増えると良いですね。

私も障害者グループホームで働いているので、お住まいになる方々が暮らしやすく、そしてより自立できるようにする為の配慮は追求していきたいと思います。







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